【速報】3月に始まる新スマホ料金プラン。変えたらお得か今すぐチェック
故障などのトラブル対応や機種変更、プラン変更等の手続きが自分でできない人にはおすすめできません。
また、大手3社の新プランは20Gまでのデータ容量制限がありますが、自宅や勤務先等ではWi-Fiに接続することが多くデータ容量を多く使わない方や逆にデータ通信のほとんどをスマートフォンで使う方など月間20Gでは不足している方は新料金プランにマッチしていないことも考えられます。
まずは、ご自身の使用データ容量を確認することから始めてみましょう。月間の平均データ使用量が10G~20Gの方で、通話の頻度が少ない方はこの新プランに合っていることが多いと思われます。
他の選択肢もしっかり確認しましょう
新スマホ料金プランは、向いている方には従来のプランより割安になることもある一方で、その他の選択肢があることも知っておきましょう。ご自身にあったプランを見つけることが大切です。データ通信を月20G以上頻繁に使う方は大容量プランや無制限プラン等を、データ通信をほとんど使わない方は小容量プランを検討してみてください。
UQmobileやY!mobileなどのサブブランドや格安スマホ・シムでは、店舗・コールセンターでの対応を行っている会社もあるので、ご自身の状況に応じて選ぶといいでしょう。
また、通信会社を変更する場合には、通信エリアの圏内であるか、電力や固定電話、光回線などのセットプランに影響があるかどうか、家族割やセットプランの解消のよる値上がりがないか、中途解約による違約金(いわゆる2年縛り)なども合わせて確認するようにしましょう。
事前エントリー等を行っている新スマホ料金プランですが、現在のプランより明らかなメリットがある場合には、早めに切り替えた方が良い面もありますが、プランや通信会社の変更を決めきれない方は情報収集や詳しい方に相談することも検討すると良いでしょう。まだ、計画段階ですが、総務省では「スマホ乗り換え相談所」の設置を予定していますので、設置後に相談しても良いと思います。通信費の削減は、家計改善にもつながりますので、変更の有無を問わず最適なプランでスマートフォン・携帯電話を契約するようにしましょう。
※上記の内容は2021年1月末の内容です。