子育て情報『ついやってしまいがちなことだけど実はNG! 鬼を使ったしつけはダメ?』

2021年4月2日 22:20

ついやってしまいがちなことだけど実はNG! 鬼を使ったしつけはダメ?

目次

・しつけアプリは使ってOK?それともNG?
・しつけアプリは脅しになってしまう
・しつけアプリだと親の本来の思いが伝わらない
・親の思いを伝える3つのステップ
・1.子どもの気持ちに共感する
・2.ママの思いをママが主語で伝える
・3.しばらく待つ
赤ちゃんのしつけのイメージ


こんにちは、保育士の中田馨です。子どもが親の言うことを聞いてくれないとき、または言うことを聞いてほしいときに使いがちな「しつけアプリ」。「なかなか寝てくれないときに使います」なんて、ママから聞くことがあります。このしつけアプリを登場させると、子どもが言うことを聞いてくれて効果てきめんです。今回は、しつけアプリの使い方についてお話しします。

しつけアプリは使ってOK?それともNG?

しつけアプリが登場するまで、私も親から「食べ物を残すともったいないオバケが出るよ」や、「そんなことしていると、オニが来るよ」なんて言われた経験があります。特に節分のあとなどは、オニの効果はてきめんでした。

つまり、しつけアプリが登場する以前も、私たち親世代が子どものときから、オニやオバケを使ってしつけされていたのです。なので、子育ての場面でしつけアプリを使ってもOK。ただ、その頻度を気を付けてほしいと思います。

例えば、節分のオニは、毎年2月3日だけに登場します。全国各地のお祭りで出てくるオニも、そのお祭りのときだけ出てきますね。ですので、しつけアプリは、日常的に使うのではなく、「ここぞ!」と言うときだけ使ってほしいのです。

しつけアプリは脅しになってしまう

しつけアプリも、節分のオニも、日常的に何度も使うことによって、子どもを脅すことにつながります。今年も節分に、私の保育所にはオニがやってきました。

0・1・2歳は、中身が「かおり先生」と気付くことなく泣いたり怯えたりします。そして、節分のあと「オニさん来ない?」と心配する子、写真を見ただけで「怖い」と泣く子がいました。1回の登場だけで、これだけ子どもの心に響いているのです。ですので、年中行事としての節分はこれで終了。これ以上、大人がオニを話題には出しません。それは、子どもの心を傷つけることにつながるからです。

しつけアプリも同じです。何度も繰り返し使い「オニ」と言う言葉を出しただけで怯える場合は、一旦「オニ」の単語やしつけアプリを出すことは休憩しましょう。しつけアプリの代わりに、子どもの心を傷つけずに大人の思いを伝えられるといいですね。 

しつけアプリだと親の本来の思いが伝わらない

例えば、寝てほしいときに「寝ないと、オニさんが来るよ」

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