子育て情報『やりがちだけどダメ! 保育士が実は困っているおうちごはんについて』

2021年9月20日 21:00

やりがちだけどダメ! 保育士が実は困っているおうちごはんについて

保育士の中田馨さんが、実は困っているおうちごはんについて教えてくれました。離乳食をすべて保育園任せにする、食べたことのない食材を伝えないなど具体的なケースをご紹介!

目次

・離乳食をすべて保育園任せにする
・食べたことのない食材を伝えない
・きょうだいや大人のごはんをそのまま食べさせている
・お菓子ばかり食べさせる


離乳食を食べてくれない赤ちゃんに悩むママ


こんにちは、保育士の中田馨です。生後5~6カ月ごろになるとそろそろスタートするのが離乳食。私の保育園では、生後43日目のお子さんから入園できますので、保育園に入園してから離乳食がスタートするお子さんもいれば、家庭である程度離乳食が進んだ状態で入園するお子さんもいます。

どちらにせよ、離乳食期はとくに、食べられる食材の種類などが時期によって変化しますので、家庭と保育園のコミュニケーションを密にする必要があります。今回は、保育園とおうちごはんをテーマにお話しします。

離乳食をすべて保育園任せにする

保育園によって、考え方や進め方が違うので必ずではないのですが、まずは家庭で離乳食スタートさせるというのを原則にしている保育園が多いのではないかと思います。保護者さんからは、「上の子の保育園では、最初からすべて保育園が進めてくれたのですが…」と言われることもあり、少々不満に感じられる方も過去にはいました。

まずは、家庭で離乳食スタートさせる理由は2つあります。

1つ目は万が一、発疹などのアレルギー反応が起きたときにすぐに対応できるという点です。2つ目は、初めての離乳食は赤ちゃんが安心できる環境でということ。

これまで、母乳や育児用ミルクしか口にしてこなかった赤ちゃんが、離乳食を口にするということは環境が大きく変わるということ。初めての味、触感、香りのものが口に入るというのは、不安に感じることもあるでしょう。だからこそ、赤ちゃんにとって一番安心できる家庭でスタートするのがいいと考えられます。

食べたことのない食材を伝えない

離乳食期はとくに、赤ちゃんの体の発達や内臓機能の発達に合わせて、食べられる食材の種類や食材の大きさ、固さなどが変わっていきます。保育園から、翌月の献立や食べられるようになった食材のチェックリストを提出すると思います。基本的に、家庭で食べていない食材は保育園で食べられませんので、まだ食べていない食材が次月の献立にあれば、その日が来るまでに3回程度食べておきましょう。 

このときに、保育園と保護者のコミュニケーションが取れていないと、まだ食べていない食材を保育園で初めて食べるなんてことが起きてしまいます。

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