「生理の量、多すぎない?」疑問に思いつつ放置。その後判明したのは…
彼は、「それでも結婚の意思は変わらない」と言ってくれて、両家顔合わせをしたのち、妊娠に向けて低用量ピルの内服を中断しました。すると、奇跡的に妊娠!
入籍前というタイミングでしたが、自分が子どもを授かることができるなんて思いもしなかったので、泣くほどうれしく、幸せな気持ちになりました。
そのときの妊娠で生まれた息子は今、1歳8カ月。元気に走り回り、現在妊娠5カ月である私のおなかをなでながら、これから誕生する弟か妹を心待ちにしています。
10年以上苦しめられた私の生理。今思えば、当時は経血を気にして外出はおろかベッドで寝込む日々でした。高校生のときに感じた異変をそのままにせず、何らかの対処をしておけばここまで長引かなかったかもしれません。「これが私の生理だから仕方ない」と思い込んでいたのも反省すべき点です。
仕事にも影響を及ぼしてしまい、たくさんの人に迷惑をかけてしまいました。
生理時の苦しみは人それぞれで仕方ないこともあるかもしれません。でも、まずは自分で対処するという勇気をもって行動をしなければいけないと、心から思いました。もし、まわりに生理不順で悩んでいる人がいたら、「行けば安心するから、小さな悩みでも婦人科を受診してみたら」と、声をかけてあげたいです。
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監修/助産師REIKO
文/谷山ひなこさん
「寄生虫の専業主婦になるの?ナメてる?」家事育児を押し付けゲームばかりの夫⇒ブチ切れた妻が制裁