子育て情報『「血が混じってる?」息子のおむつを見てパニックに!診断されたのは…』

2021年10月27日 08:30

「血が混じってる?」息子のおむつを見てパニックに!診断されたのは…

産後3週目あたりの出来事です。なかなか寝てくれない、起きている間はずっと泣いている……そんな息子の育児に心身ともに疲弊してきていたころ、息子のある異変に気が付いたのです。

目次

・授乳で心身ともに疲弊
・うんちの色がいつもとおかしい!
・ミルクを変えたら泣くことが減った
・著者:あいあい


「血が混じってる?」息子のおむつを見てパニックに!診断されたのは…


授乳で心身ともに疲弊

産後3週目あたり、まだまだ初めての育児にとまどっていたころのことです。息子はなかなか寝てくれず、起きているときは常にぎゃーと泣いていました。一度目を覚ますと2時間以上は泣いて寝てくれません。私のおっぱいの出があまり良くなかったので、母乳が足りていないかもと思い、粉ミルクも活用していました。 第一子であったため、私も夫も、「赤ちゃんとはいつも泣いているものなのか」「育児とはなんと大変なのだ」と思ったものです。毎日必死にお世話していましたが、2人ともだんだんと疲弊し、私は息子におっぱいをあげながら涙が止まらなくなってしまうようになるほど、限界に近づいていました。


うんちの色がいつもとおかしい!

そんなある日の朝、息子がうんちをしたのでおむつを替えようとしたとき、うんちの色が何かおかしいことに気がつきました。黄色の中に赤いものが点々と混じっているのです! どうみても血のようでした。慌てて近所の小児科に連れていくと、すぐに市内の総合病院の小児科に向かうように指示されました。

総合病院に入院し、告げられた診断は、消化管アレルギー(ミルクアレルギー)。 治療として、アレルギー用の粉ミルクを試すことになりました。普通のミルクに比べて苦いため、飲まない子が多いそうですが、幸い息子はすんなり飲んでくれました。

ただ、この特殊なミルクは取り扱っている薬局が多くなく、近くの薬局には置いていないため、毎回ネットで購入しなければいけません。そのうえ、値段も非常に高いのです。
小さい内は飲む量が少なかったのでそんなに気になりませんでしたが、大きくなって飲む量が増えてくると、月のミルク代で3万円以上に……。また、私が食べたものが母乳へと移行し、息子に影響していた可能性も否定できないということで、私自身は乳製品と大豆製品を完全除去した食生活に変えました。

ミルクを変えたら泣くことが減った

息子のミルクをアレルギー用ミルクに変え、私が乳製品と大豆製品を食べなくなってから、息子の機嫌がとても良くなりました! 以前のようにひどく泣いて、あやしても泣き続けるということがなくなったのです。

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