2021年11月13日 12:30
「育児はそっちの仕事でしょ」舌打ちして出て行く夫。おむつ替えを頼んだらキレられて #モラ夫 13
「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第13話。離婚済み2児シンママ・モグさんと顔がタイプのモラハラ元夫との体験談です。タロくんが生後3カ月のころ、相変わらず一切家事も育児もしない夫。
しかし、育児の知識だけをつけて手は貸さないのに、口だけバンバン出してくるように。生まれて3カ月経ったし、おむつくらい替えられるようになってほしい……。
夫が不機嫌にならないように、低姿勢でお願いしてみたら驚くべき答えが……!
「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第13話
せめておむつくらいは替えてほしい。毎日一人で面倒を見て、寝不足で限界だと伝えると、「育児はモグちゃんの仕事だよね?」「俺の言ってること、わかってんの?」と不機嫌になり、舌打ちをしてドアを思い切り閉めて出て行った夫。
育児はふたりでするものじゃないの……?
育児をやる気がないなら、口を出さないでほしい。
この思いが、当時は言えなかった……。
子どもの泣き声が「うるさい」と言われて…
それから2週間後、タロくんは夜に何度も起きて泣き叫ぶことが増えてきた。何をしても泣き止まず、毎日寝不足でもう限界! そんなとき……。
「昼間にずっと寝てるから寝れないんじゃないの?」
「ずっと泣いててかわいそうだろ」
確かに昼寝することはあるけれど……。子どものお世話も、泣き止ませることも一切しない夫からの「かわいそう」という言葉が、心に突き刺さる。
泣き止ませることができないのは、母親失格だと言われているようで胸がキュッとなる。
「ごめんね、私が悪いよね」と謝るしかなかった。
著者:イラストレーター モグ
2児の母でシングルマザー。顔が好みの夫と結婚したら結婚後モラハラ夫に豹変。数年間モラハラに気付かず結婚生活を送っていた。著書『顔で選んだダンナはモラハラの塊でした』(KADOKAWA)
blog:顔で選んで心で泣いて
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