実はお茶や白湯はNGなことも!?助産師が教える暑い季節の体に負担をかけない「水分補給」とは?
ストローマグであげる場合は、少量ずつ入れてあげるようにします。1〜2時間で飲み切る量を目安にして、それ以上の時間になったら破棄するようにしましょう。
逆流防止機能のあるストローであっても、口をつけたものを長時間常温に置いておくのは雑菌が繁殖しやすいので避けるようにしましょう。 別の容器でお茶などの水分を用意しておき、新しいものと入れ替えるようにするのも良いでしょう。
まとめ
暑くなる季節にむけて、屋外などでは基本的には授乳の間隔を通常より空けすぎないように注意することが大切です。発汗の程度や、おしっこの量と回数などに注意しながら、授乳や水分補給のコツが掴めると良いですね。
監修者・著者:助産師 国際ラクテーションコンサルタント・おむつなし育児アドバイザー 榎本美紀
2001年に助産師免許取得後、杏林大学医学部付属病院・さいたま市立病院・順天堂大学練馬病院の勤務を経て、2013年に埼玉県さいたま市に訪問型の助産院「みき母乳相談室」を開業。病院勤務での経験を元に、母乳育児支援の国際ライセンスである国際ラクテーションコンサルタントとして、地域の母乳育児を支援。
訪問時の相談は多岐にわたり、おむつなし育児アドバイザーとしてトイレトレーニングなどの相談も。一児の母。
「紙教材こそ正しい」と思っていた私が、タブレット学習に驚いた理由