＜出会い系で浮気された件＞「冤罪かもしれない」夫を信じたい妻が、弁護士から衝撃の事実を聞かされ…

１歳上の夫・ジュンと、２歳になった娘と暮らしていた20代のエリさん。ある日、警察が訪ねて来て「警察です。ジュンさんはご在宅ですか」と言われます。

身に覚えがない様子で、玄関まで向かった夫。そこで、「被害届が出ています。署まで同行願います」と告げられて……。

驚く夫に警察官は…

夫・ジュンはそのまま警察に連れられて行き、あまりのことにエリさんは呆然と身送ることしかできませんでした。

浮気だよね？ 不倫してたの？
でもずっと優しかった……。そんな素振り、全然なかった。 

さまざまなことを考えながら、ジュンの帰りを待つエリさん。

「冤罪……そう、冤罪かもしれない……」

自分に言い聞かせたりもしましたが、夫が帰ってくることはなく、そのまま勾留されてしまいます。

エリさんはどうしていいかわからず、実家を頼ることに。

両親はひどく驚きながらも、夫の両親にも連絡しなければいけないこと、弁護士に入ってもらうことをアドバイスしてくれました。

そして弁護士から、夫が罪を認めたと、衝撃の事実を聞かされます。

「まだ起訴に至ってません。保釈申請して示談を目指しましょう」

ショック受けるエリさんにさらなる衝撃が……。

「相手は10代の未成年です」

おまけに、保釈金には100万円くらいかかると言われ……。

ジュンは数日の勾留を経て帰って来ましたが、エリは気持ちの整理がつかず、迎えに行くことはできなかったのです。

まさかの事実に直面し、夫・ジュンを迎えに行けなかったエリ。もし皆さんが同じような立場になってしまったら、どうしますか？ 

著者：マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ