子育て情報『「膜に包まれたままの赤ちゃんが…」想定外の自宅出産に夫婦で挑む…!?【体験談】』

2022年9月13日 21:55

「膜に包まれたままの赤ちゃんが…」想定外の自宅出産に夫婦で挑む…!?【体験談】

私の1人目の赤ちゃんは出生体重が3,500g近くありました。1人目は里帰り出産であったため母がいてくれ、また、出産予定日がGW中だったので夫も泊まりに来ている中での出産となりました。2人目も健診のたびに「大きいねー」と言われ続け、出産予定日1カヶ月前で、すでに1人目の出生体重に迫っていました。今回は里帰り出産はせず、夫と娘しか近くにいない中での衝撃の出産体験を紹介します。

これからお産が始まると直感…

出産予定日10日前の夜中の出来事です。これといって生まれそうな気配もなく、健診のたびに体重が増え大きくなるおなかの赤ちゃんに恐々しながらも、その日も先生に「まだ産まれそうにないね」と言われて帰りました。

夜中の2時ごろトイレに行きたくなり起きた私は、トイレに行って、キッチンにあった食器を洗って布団に戻りました。 でもやっぱりトイレに行きたいと思ってトイレに行くと少し出血が……。
このときはまだ陣痛らしきおなかの痛みはありませんでした。しかし、 これは「1人目のときと同じだ!」と、1人目の陣痛開始のときと同じ雰囲気だったのでこれから陣痛が始まると直感し、入院準備の確認を始めました。

入院の準備をしているとおなかが痛くなってきて、「やっぱり……」と思いつつ、まだまだ痛みは強くはなく動ける余裕がありました。間隔を計ってみると5分間隔……。これも1人目のときと同じで、初めから間隔が短いのが私の陣痛の特徴のようでした。

突然の痛みに身動きがとれず…

するとそのとき、普段はどんなことがあっても起きない夫が珍しく起きてきたのです。 「どうしたの?」と聞かれ、「多分陣痛、間隔何回か計ってから病院に電話するわ」と伝え、夫はトイレへ。 夫が戻って来たとき5分間隔が3回、4回続いていたので病院に電話することに。


電話口で、陣痛が始まってまだ20分くらいしか経っていないけど、5分間隔なこと、1人目もそんな感じで出産まで6時間と早かったこと、出血もあったことなどを伝えると、「経産婦さんだとさらに早く生まれることもあるので、念のため病院に来てください」と言われて電話を切りました。

その途端、今までの痛みとは全然違う痛みが襲ってきたのです。「いたたたたー!」と叫びおなか腹を抱えて動けなくなる私。

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