子育て情報『抱っこが大好きな息子!毎回応じているとついに体が悲鳴をあげて…!?』

2021年10月25日 13:00

抱っこが大好きな息子!毎回応じているとついに体が悲鳴をあげて…!?

現在、6歳と3歳のやんちゃな男の子2人を育てています。歩くのが嫌いで抱っこが大好きな次男。私も抱っこは大切な愛情表現だと思い、移動するときはできる限り抱っこをしていました。しかしある日の朝、背中に激痛が走り……無理な抱っこを続けたことを後悔した体験談です。

目次

・歩くのが嫌いな次男
・痛みは強くなり…
・座って抱っこすることに
・著者:竹内優実


息子の抱っこで後悔


息子の抱っこで後悔


歩くのが嫌いな次男

当時2歳になる次男は、歩くのが嫌いで抱っこが大好きでした。私も、ベビーカーより機動力の高い抱っこひもを利用することが多かったです。次男の体重は13kg。ずっしりと重く感じていましたが、「まぁ、大丈夫だろう」と思い抱っこひもを使い続けていました。

抱っこで肩や腰に負担がかかってつらかったのに、次男に「抱っこ~」とせがまれると「抱っこしてあげるのが母親の務め!」と思い、抱っこしていました。また、使用していた抱っこひもの耐重量は20kgだったので、安心感もありました。

しかし、ある日の朝、いつものように幼稚園のバス停まで長男を送るために次男を抱っこしようとしたとき、背中に痺れるような激痛が走ったのです。


痛みは強くなり…

首と肩、背中が痛くて動けなくなってしまいました。病院に行きたかったのですが、次男の預け先がありません。とりあえず湿布を貼ってごまかすことに。しかし、痛みはだんだん強くなり、とうとう痛み止めを飲みました。

そしてその日は何とか過ごし、翌日夫に有給をとってもらい整形外科に駆け込みました。お医者様に診てもらうと、「あ~。育児中のママに多いんだよね」とのこと。長年の抱っこで筋肉を痛めてしまっていたのです。
かなり重症ということで、痛みの部分に注射をして定期的に通院することになりました。

座って抱っこすることに

この出来事以降、次男を立って抱っこすることは控えるようにしました。次男本人にも、「〇〇くんはもう重くて、ママはまた肩が痛くなっちゃうからごめんね」と謝り、「でも、座ってならいっぱい抱っこできるよ」と伝えることに。外でもできるだけ歩いてもらうようにし、遠出するときにはベビーカーを使うことにしました。

意外なことに次男は「ママ、大丈夫?」「痛いの痛いの飛んでけ!してあげるね」とやさしい言葉をかけてくれました。次男の成長にも感動! しかし、通院は3週間ほど続き横を向くのにもひと苦労でとても不便でした。

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