子育て情報『「母親はおとなしく家にいろ!」たった2時間の外出を夫に非難されて絶望…とことん言い合った結果!?』

2023年3月19日 17:20

「母親はおとなしく家にいろ!」たった2時間の外出を夫に非難されて絶望…とことん言い合った結果!?

わが子が生後5カ月のころ、私は初めての育児に四苦八苦していました。わが子のお世話をしながらの家事もスムーズにいかず、夫は仕事で忙しいため夫婦の会話もほとんどありません。1日のほとんどを自宅で過ごし、外出先はスーパーのみ。話し相手は、一方的に私が話しかけるわが子だけで、だんだん自分は社会に取り残されていくような感覚に陥り、大人と話す機会もほとんどなく寂しい思いをしていました。そんなとき、学生時代の友人から数年ぶりに連絡があったのです。

数年ぶりに学生時代の友人に会える!

友人は私が出産したことを知り、会いたいと電話をしてきてくれたのです。友人はすでに3人の子どもたちがいて、私からすると育児の先輩です。日頃の育児の相談もしたくて友人とランチの約束をしました。
夫にわが子を連れて友人と会うと話すとけげんそうな顔。わが子を連れて友人に会うのは、まだ早いというのです。

外出することで、「わが子が疲れてしまったり、完全母乳育児なのだから、友人と会っているときに授乳が必要になったら、気軽に授乳できないかもしれないじゃないか!?」と言うので、あまり負担にならないように2時間ほどで帰宅すると約束をし、なんとか外出を許してもらいました。

不機嫌な夫から、驚きの発言…

友人とのランチは、とても楽しく過ごしました。夫との約束通り2時間ほどで帰宅をすると、本来なら仕事に行っている時間にもかかわらず夫が自宅にいるのです。夫はたまたま仕事が早く終わったと言い、不機嫌な様子。

わが子は外出で疲れてしまったのかグズっていて、お昼寝をしたいようでした。グズるわが子をなだめていると、夫が「無理やり外出に付き合わせたからだ! 本当にかわいそう! こうなると思っていたんだ!」と言うのです。
夫の言葉に私は耳を疑いました。

「おまえは家にいればいい!」

「こんな小さな子を、自分の用事に連れて行くなんて信じられない」など、わが子を連れて出かけたことをとがめる言葉が続きました。私は、現状が社会に取り残されているような気分になること、たまには友人などの大人と話をしたかったことなど、正直に自分の気持ちを伝えました。

しかし、夫は「自分の気持ちを優先するなんて母親失格だ!」と怒りだし、「おとなしく家にいろ!」と言ってきたため、その言葉に私も怒りが爆発。

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