「五月人形はうちが買う!」実家vs義実家!孫の初節句を前に、両家で闘争心むき出しの争いが勃発!?
生後10カ月の息子の初節句を控え、五月人形をどうするか考えていたわが家。そんなとき、義実家と実家の両方から「うちが五月人形を用意する!」と連絡が来ました。次第にどちらが五月人形を用意するかという問題で、全面対決の状態になりかけて……!?
うちが買う!実家vs義実家
息子の初節句を前に、同じタイミングで私の実家と夫の実家から「五月人形はうちが用意する」と連絡が。この時点で嫌な予感がしたのですが、とりあえずどうするか夫婦で話すことになりました。
義実家は、「わが家の跡継ぎだから、私たちが買う」と主張。購入予定の五月人形はわが家には置き場がないくらい、とても立派な五月人形です。一方、私の実家は、「五月人形は母親の実家が買うもの」と主張。これを受けて、五月人形に関してはどちらかに折れてもらうしかないかな、と夫婦で話していました。
実母が義実家に直談判!?
まだ結論が出ない段階で実母と電話をしていたとき、「義実家も五月人形を買おうと言ってくれていて、どうしようか迷ってるんだ」とポロッと話しました。しかしこれが実母のスイッチを押してしまったのです。
「こちらで用意するって、私からあちらの実家に電話するから!」と、実母に電話を切られてしまいました。慌てて実母に電話をかけ直しましたが、話し中。義実家の電話も義母の携帯も通じません。ハラハラしながら待っていると、今度は義実家から電話がきました。
義母からお怒りの電話
恐る恐るその電話に出ると、義母が怒りのこもった声で「今、そちらのお母さんから電話いただいたんだけど、どういうこと?」と聞いてきました。
焦りながらも経緯を説明しますが、自分たちで用意するつもりだった義母は「うちが五月人形を買うんでしょ? そうでしょ?」と詰め寄ってきたのです。最終的に「夫婦で決めてから連絡しますので!」と電話を切りました。
五月人形トラブル、決着は…?
夫婦でどのように事を収めるか考えた結果、義実家に五月人形を買ってもらい、実家にはこいのぼりを買ってもらうという落としどころになりました。
これは義実家が購入予定の五月人形があまりにも立派だったので、実母と実父が少したじろいだことと、長女のひな人形は私の実家が購入したことが理由。