「子どもを手放しなさい」子育てより遊びを優先する母に宣告!答えは!?<恋愛依存のシングルマザー>
りなの本音を聞き、母は「自分が悪かった」と謝罪。
「でもね、キキはひとりじゃ生きていけないの。もし邪魔だと思うなら……この場で手放しなさい」
「…………嫌! 手放さない! 私の子だもん! 私が育てる!」
以前まで、「お母さんが面倒を見てよ!」と子育てを放棄しようとしていたりなですが、キキちゃんと離ればなれになることを実感すると、我に返ったよう。
「じゃあ、しっかりしなさい。キキの母親はあんただよ」
力強くりなを抱きしめる母。
さえは「本当にどうしようもない妹……」とあきれながらも、「でも……よかったね、キキ」と胸をなで下ろすのでした。
子どもを放置し、自身の欲のままに行動していたりな。「子どもを失うかもしれない」というところで、やっと母親としての自覚が芽生えたようです。
妊娠すると表情がやさしくなる、子どもがミルクや母乳を飲む姿を見るとたまらなく愛おしく感じるなど、“母性が芽生える”とよく言いますが、皆さんがご自身の母性を感じた瞬間はどのようなときでしたか?
著者:マンガ家・イラストレーター もち
「子どもを捨てた…」寝ている娘を置いて失踪!?男遊びをやめられない母<恋愛依存のシングルマザー>