「えっ…うそでしょ!?」夫が片付けたキッチンを見て驚愕…!夫のやりがち「中途半端な家事」あるある
・普段使用しているシャンプー・リンスなどの種類
・必要な量や数
・どこのドラッグストアで何曜日に買うのか(クーポン券などの把握も)
・売り切れだった場合にどうするか(今度にする、代わりのものを買うなど)
など
リストを作成することで必要な食材や日用品がきちんとそろうようになり、ママのモヤモヤもなくなるのではないでしょうか。
パパやりがちNG3:食事の後片付けが中途半端
食器洗いはするけれど、キッチンに残されたフライパンや鍋などの片付け、排水溝に溜まった生ごみの処理、フライパンや鍋の残り物を容器に移し替えて冷蔵庫に移し替えるという作業は知らん顔のパパ……。「食事の後片付けをしてくれると言ったのに……」と、ママたちは残されたやることを見てガッカリしたりイライラしたりしてしまうこともあるのではないでしょうか。
小崎先生
キッチンの後片付けは、次の料理ができる状態に整えることだと思います。パパたちの後片付けが中途半端になってしまうのは、キッチンを日頃使用する場面が少ないがために、どのような状態にキッチンが片付けられていればスムーズに料理を作ることができるのかまでイメージできないのが原因かもしれません。
そこで、普段あまり料理をしないというパパには、ぜひ休日などと曜日を決めて料理から後片付けまでを任せてみてはいかがでしょうか。私自身、育休をとって毎日料理をするようになってから、キッチンを元通りの状態まで片付けるようになりました。それまでは、食器洗いさえ十分にできておらず、妻任せになってしまっていたのですが、自分が責任を持って料理をするようになって、食器などを片付ける位置にこだわるほどに行動が変化したんです。
自分が料理をするようになってから、キッチンが片付いていないととても料理がしづらいということを痛感し、中途半端な片付けをしていたこと、残った片付けを妻任せにしていたことを反省しました。夫婦で片付けの感覚や考え方が一致すると喧嘩が減りますし、何より生活がしやすくなります。
家族が気持ちよく生活するには
ママがパパの家事を「中途半端」だと感じてしまうのは、パパが先のことを見通せていないことや夫婦で必要なことが共有できていないことなどが原因だとお話ししました。つまり、ママとパパの”やった”の目盛りが違うんですよね。