夫「子育てお疲れさま。温泉でゆっくりしよう」→1人で満喫する夫にブチギレてある行動を起こす!!
パニ子、お茶淹れて!熱すぎるのはダメだからな」と言うと、義母とパニ美を抱いた義父が登場。
義母が「おいこら!何甘えたことを言ってるんだ!自分で淹れな」と一喝。「パニ美ちゃんはヤスジに預けて、パニ子さんは楽しんでおいで。私がこいつを見張ってるから大丈夫だよ!」と話します。ヤスジは「何で俺が!?」と言いますが、「これはパニ子さんを労っての旅行でしょ。パニ子さんから全部聞いたよ!そしてみんなにもLINEで全部伝えました」と話し、義母はパニ子に微笑みかけました。
パニ子はゆっくり温泉に浸かったり、温泉街を散策してお土産を買ったり。夕方に旅館へ戻ると、パニ美の面倒をみて疲れ果てているヤスジの姿が。
「普段怠けてるんだろ!今日くらい働け!」と義母はお怒りモードです。
旅行の最後に夫の本音がポロリ
翌日、旅館をチェックアウトしてお金を支払うときのこと。
義母はヤスジに、「自分とパニ子さん、パニ美ちゃんの分はあんたが払うんだよ!話が違うんだから」と話します。昨日はパニ美の面倒をみて頑張ったとヤスジは主張するも、たかだか1日で偉そうなことを言うなと一喝。
するとヤスジは突然、「俺、もともと子ども好きじゃないし。こんな感じだと、これからも子どもの面倒を見ろとか言われるんだろ?嫌なんだけど、そんなの」と話します。
パニ子は少し考え、「そうねぇ……離婚しましょう。考えてみたら、安月給で何もしないあなたと一緒にいる意味ないわ!離婚届は明日とってくるから!」と言いました。
意外にも義母はそれに賛同。「パニ子さんに養育費と慰謝料を払いなさいよ!あと、私の言うことが聞けないなら、実家に置いてやらないから」と乗っかってきます。そしてパニ子に、「これからヤスジを働かせるから安心してね。慰謝料と養育費は私が責任をもって払わせるから!」と約束してくれました。パニ子とパニ美が旅館を出ようとすると、後ろから「パニ子ー、待ってくれ。さっきは勢いで言っただけで……(涙)」と叫んでいますが、振り返らず旅館を後に。
後日、離婚が成立。ヤスジは養育費と慰謝料を払うことになりましたが、ひとり暮らしできるほどの稼ぎはなく……。
会社をやめて実家に戻り、農家である義両親の畑仕事に加え、義母のツテ見つけた工場で働いているそうです。