「断りづら…」調味料に洗剤…次々に勧誘攻撃してくるママ友→どう返すのが正解?<ママ友と私>
すや子さんの息子が鼻血を出してその汚れ落としが大変だったことにふれ、田中さんのおすすめ洗剤を使ってみないかと提案されます。すや子さんが使っている市販の洗剤の名前を挙げてやんわり断ろうと試みますが、市販の商品を微妙とあっさり否定され……。
今なら洗剤が会員価格で買えるとカタログを抱えて田中さんはにっこり。さっきの鍋も安く買えると言いますが、すや子さんにとっては会員価格でも高いと思える金額です。さまざまな思いが交錯するなか、「今カツカツで・・・」と安くはない値段について抵抗してみますが、分割もできるし合わなければ返品すればいいので、まずは購入をと畳みかけてきます。
絶対に引くわけには行きませんが、どうなるのでしょうか?
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いきいきと洗剤の実演をしている田中さんを見て、すや子さんは実の姉が高校生の頃に同級生からダンボール1箱分のサプリを買わされていたことを思い出していました。当時は姉が50万円もするサプリをなぜ買ったのか信じられないと思っていましたが、買うハメになった流れや姉の気持ちが今になってみるとよくわかったすや子さん。
その場にいなかった第三者からすると、勧誘を受け入れて商品を買わされている人の気持ちは分かりませんが、当事者になってみて初めて苦悩の末に勧誘を受け入れざるを得ない状況に陥ったことがわかるのでした。
これは勧誘以外にも言えることかもしれません。みなさんにも心当たりがあるのではないでしょうか?
著者:マンガ家・イラストレーター すやすや子
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