子育て情報『「あなたの料理は中の下」勝手に作り直し、請求してくる義母→友人に相談した結果、痛い目を見たのは』

「あなたの料理は中の下」勝手に作り直し、請求してくる義母→友人に相談した結果、痛い目を見たのは

と許可を出したそうです。「これから敵情視察でディナーに行くからまたね♡」と義母。今月の生活費の捻出、来月の食事会……。私は思わず頭を抱えました。

地獄の食事会​

1カ月後――。

出張を終え、深夜に帰宅した私。眠れたのはたった3時間でした。急いで買い物をして必死の思いで作った料理は、親族の皆さんに振る舞われる前に義両親によってダメ出しされ、下げられました。
その後は、義両親が作った料理のみが提供されました。

食事会後、へとへとになった私のもとに届いたのは、義母からの「今日も3万円ね」という請求のメール。「それって親族の皆さんにも請求してるんですか?」と尋ねると、「血が繋がってる家族からはお金なんて取らないわよ」との返事が。

3万円の内訳は、義両親が作った料理代、私が料理を作るのに使った水道代・光熱費・調味料代、そして義両親によるレッスン料だそうです。おそらく耳を揃えて支払うまで、義母は引かないでしょう。

絶望しかけた私。しかし、その時にあることを突然思いついたのです。

「お金を払うのでレッスンをもう一度お願いしてもいいですか?」「来週末、友人3人がわが家に来るので、ぜひ勉強させてください」と言うと、義母はうれしそうに二つ返事で了承したのでした。


食べ物を粗末にした罰

1週間後――。

嬉々として、私の友人たちに自分の料理を提供した義母。しかし、「塩が足りない」「火の入れ方が甘い」という友人たちの意見を聞いて、すぐにわが家を飛び出して行ってしまったのです。

「あんたや友達みたいな凡人には」

「私の崇高なお料理の良さは分からないわw」

「友人、表彰されてますけど」

「え?」

ぽかんとした義母に、ネタばらしをすることに。実は私は料理学校の卒業生。私自身は料理人ではなく、そのサポートをする仕事に就きましたが、きちんと料理を学んできたという自負はあります。

今回呼んだのは、料理学校時代の同級生たち3人。自分の店を持っている友人は、昨年、優れた料理に授与される有名な賞を獲得。
もう1人の友人は、ヨーロッパの有名店でトップシェフとして働いており、先日帰国したばかりです。

「私はずっとレストランを経営してきたのよ!」

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