「あなたの料理は中の下」勝手に作り直し、請求してくる義母→友人に相談した結果、痛い目を見たのは
「料理の年季の入り方が違うわ!」
「赤字ギリギリですけどね」
「え、」
逆ギレしてきた義母は、自分のレストランの経営状態を私に言い当てられておろおろ。3人の友人の最後の1人は、義両親のレストランの出資者。彼女がお金を出しているからこそ、義両親はギリギリの状態でレストランの経営を続けられていたのです。
しかし、その友人も実際に義母の料理を口にして、出資を取りやめることを決断したそう。そのことを告げると、義母は手のひらを返して「家族でしょう!?そんなことしないでって友だちにお願いして!」と私にすがってきました。
「もう家族じゃなくなるのでお断りします」と私が答えると、義母は再びぽかん。合鍵やわが家の生活費を勝手に義母に渡し、私より義母を優先する夫にも、私は辟易していたのです。
前々から私の相談にのっていてくれた友人3人も、「義実家のストレス発散用のサンドバッグになる必要はない」と離婚をすすめてくれました。
私がどれだけがんばっても、無駄なのです。この義両親、そして夫とはやっていけません。
連絡を絶つ直前、義母が「これからでも家族になりましょうよ!まだ間に合うわ!」と言っていたような気がしますが、定かではありません。
その後、私と夫は離婚。友人によると義両親のレストランはあっけなく潰れたそう。
今は、嫌味や文句を言われずに料理できるのが楽しくて仕方ありません。相談にのってくれた友人たちとも定期的に会い、食についての情報交換をしています。
著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
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