2023年11月22日 23:00
義姉「その服お下がりにちょうだい」→断ったはずなのに、見覚えのある服を姪が着てる!?そのワケは…
案の定そこに刺繍されていたのは娘の名前。これで言い逃れできません。
刺繍が入っていたことに初めて気づいた義姉は、「親族なんだから窃盗にならないでしょ」と開き直り、「間違えて持って帰っちゃっただけだから。今度ちゃんと洗濯して返すから〜!」と、そのままどこかへ行ってしまいました。すぐに取り返すことができなかったのは悔しいけれど、義姉が持って帰ってしまったことは確認できたので、あとは無理やりにでも取り返すだけです。
ママ友に感謝
翌日、夫とともに義姉の家を訪ねた私。これまで持っていかれたものを返してもらおうと、義兄の立ち会いのもと、おもちゃ箱やクローゼットを探させてもらいました。
すると、出てきたのは大量のおもちゃや洋服。
よくよく見ると、他の誰かの名前が入っているものばかり。アヤカちゃんに確認すると、「これはマイちゃんから借りた本で〜こっちはアスカちゃんから借りたスカートだよ」と何の疑いもなく話してくれました。
何も知らなかった義兄は激怒! しかしこんなに大量ながらも「ママ友がくれた」という言い分を鵜呑みにした自分にも非があると思ったのか、義姉と一緒にママ友の家に謝罪にまわったようです。
義姉はママ友からも疎まれていたよう。借りたままになっていたおもちゃや洋服は返したものの、残念ながら信頼を取り返すことはできなかったようです。幼稚園でも避けられて、寂しい毎日を送っていると聞きました。
唯一救いだったのは、アヤカちゃんとお友だちが変わらない関係性を続けられていること。ママの罪を子どもに背負わせるものではないと考え、これまで通りアヤカちゃんに接してくれるママ友には、叔母としても感謝しかありません。
著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
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