2023年12月17日 15:25
「子どもの作り方知ってるの?」週1でかかってくる義母の電話に謝ることしかできず…<一日千秋>
結婚7年目で子どもがいない34歳の翔子。避妊しなければ子どもはすぐ授かれると思っていたのですが、なかなか授かることができず、不妊治療を始めていました。周囲の妊娠の報告に加え、義母からのプレッシャーなど、次第に翔子の中で焦りと不安が募っていって……!?
子どもが欲しいのに、なかなか授かることができず…
©森脇葵/ビーグリー
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結婚7年目の翔子は自然妊娠で子どもを授かることができず、
人工授精で妊活をおこなっていました。
5回目の治療を終え、
おなかに願いを込める翔子。
会社に遅れて出社すると、
翔子は後輩から妊娠の報告を受けたのです。
自分が妊娠しているとわかった後輩は、
「大失敗」と言ってきました。
「私は別に今じゃなくったっていいんですよ。
まだまだやりたいこといっぱいあるのにさ。
また次産めばいいじゃん!!」
「あのね、茜ちゃん。欲しい時に
すぐできるとは限らないんだよ」
「今おなかにいる命を大切にしてよ」
後輩にそう伝えた翔子。
その日の帰りは夫と2人で外食に行くことに。
すると、義母から電話がかかってきました。
「母さん、もういいだろ」
母親に反論して電話を切り、翔子に謝る夫。
それに対して明るく振る舞う翔子でしたが、
本当は夫が子どもが欲しいことを知っているからこそ、
内心複雑な気持ちを抱いていたのでした。
会社で後輩の妊娠を目の当たりにした翔子でしたが、このとき、正直複雑な心境だったのではないでしょうか。