2023年11月30日 14:25
おさがりを拒否する兄姉「ゴミ押し付けないで!」弟嫁に譲ると大喜び!→それを見た兄嫁は…
ベビー用品の数々を見て、弟嫁は大喜びです。初孫だった息子に義両親が買ってくれたブランドもののベビーカーや、友人がくれた日本では手に入らないおもちゃまで、どれも状態が良いものばかりでした。
そこへ、おさがりを拒否した兄嫁がやってきます。ベビー用品の山を覗き込み、洋服を1つ手にして「これ私ももらうね」とひと言。しかし一度でもゴミ呼ばわりした人に、息子の思い出の詰まったベビー用品は渡したくありません。丁重にお断りし、兄嫁が欲しがった洋服は弟嫁に託しました。
SDGsを意識した子育て
後から知った話ですが、妊娠して仕事を辞めた兄嫁は、高級なベビー用品ばかりを買い揃えて、カードの請求額がとんでもないことになったよう……。子どものために、これからは貯金しようと兄に買い物を止められていたのでした。
大好きなブランドものの子ども服を買うためには、他の出費を抑えるしかありません。今となってはわが家のおさがりが喉から手が出ることほしいはずです。もちろん私は二度とおさがりをあげるつもりはありませんが……。
私はというと、弟夫婦の子どもがわが子のおさがりを使っているのを目にするたび、小さかった息子を思い出して懐かしい気持ちになりました。おさがりを喜んで使ってくれる弟嫁には感謝しかありません。
ベビー用品は限られた期間しか使用しないため、ピカピカのまま自宅に眠っている人も多くいるのではないでしょうか。まだ使えるものをゴミにしてしまうのはもったいないですよね。知人からのおさがりは、家計にも関係にもやさしいといえます。
生まれた子どもに良い世の中を残すためにも、SDGsを意識した子育てができると良いですね。
著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
「俺が死んだらどんな顔するかな?」妻の悲しむ顔が好きな猟奇的夫…妻を追い詰めて