「病気じゃないからサボるなよ」生理のたびに夫から嫌味を言われ…→限界に達してある人に相談した結果
生理は現代社会でも口にしづらい話題であり、無理して通勤通学している女性はたくさんいると思います。
夫が生理のことを良く知りもしないで私を批判していたことに、先輩は驚いていました。夫は「自分は男だからわからない」と反論してきましたが、自分ごととして捉えるよう提案。それを聞いて、夫はハッとしたようです。
知ろうとすることが大切
先輩が生理について理解があるのは、奥さんの生理が重くて調べた過去があったからでした。先輩が提案した生理休暇は近々、会社に導入されるそうです。
それを聞いて、女性ばかりずるいと文句を言う夫。先輩は、優遇ではなくフェアになるようにしているだけだと力説してくれました。
最後に先輩は「お前が寄り添ってやらなくて、誰がしてあげるんだ?」 と夫に話し、それを聞いた私は泣いてしまいました。先輩のおかげで夫は少し変わったようで、生理について知る努力をするように。それだけで気持ちがラクになった気がします。
いっときは離婚も考えましたが、今は関係を再構築中。これからも一緒に生きていこうと思います。
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生理痛など体の諸症状は他の人に言いづらかったりしますよね。偏見をもたずに理解するよう努め、思いやりのある社会にしていきたいですね。
著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
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