子育て情報『「なんで手伝わないといけないの?」料理担当の妻を助けず、無責任だと切り捨てる夫<家事分担離婚>』

「なんで手伝わないといけないの?」料理担当の妻を助けず、無責任だと切り捨てる夫<家事分担離婚>

「なんで手伝わないといけないの?」料理担当の妻を助けず、無責任だと切り捨てる夫<家事分担離婚>


まったく家事をしない父と、共働きで仕事と家事をこなす母のもとで育ったライコミさん。「結婚するなら、家事も仕事も一緒にしてくれる人」と心に決めていました。そして同じ会社の経理課に勤めるカズヒコと出会い、仕事で失敗してもやさしく指導し、励ましてくれる姿に次第に惹かれるように。徐々に距離を縮めた2人は付き合うことになり、カズヒコの家での同居とともに結婚生活がスタートしました。ライコミさんが気にしていた家事分担に関してもカズヒコは協力的で、「料理はできないから洗濯をするよ!」と自ら提案してくれるほど。平日はライコミさんが先に帰って食事の準備、カズヒコが洗濯をおこない、幸せな日々を過ごしていたのですが、新人だったライコミさんの仕事が徐々に増え始め、カズヒコより遅く帰宅することも増えていきました。

ある日、買い物帰りのライコミさんが、廊下に上着とカバンを置いてキッチンに食材をしまいに行くと、カズヒコは「出しっぱなしでみっともないよ! すぐ隣の部屋なんだから、片づけてからでもいいでしょ!」と怒鳴ってきたのです。

「几帳面な彼からしたら気になっていたのだろうな」と反省したライコミさんは、後日、いったん食材をキッチンに運んでから、寝室のクローゼットに荷物を置くことに。
しかし、「常温のシンクにナマモノを放置するなんて不衛生すぎる」と、またもや許せない様子。さらに、食材に下味をつけたり、お肉を常温に戻したりする調理法も「確実に菌が増える」といって理解してくれません。

試行錯誤の結果、名案を思いついたライコミさんですが……。

補い合うのが夫婦じゃないの?

「家事分担離婚」第4話


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ライコミさんがどんな方法を試してみても、「信じられない!」「みっともない!」「だらしがない!」と否定してくるカズヒコ。我慢していた怒りが爆発したライコミさんが「一体どうすれば満足なの!?」と問いただすと、「荷物を持ったまま片付ければいい」とちゅうちょなく答えました。

あきれたライコミさんが「手伝ってくれたほうが効率的なんじゃないの?」と反論すると、カズヒコは「料理は君の仕事なのに無責任だ」と言い放ったのでした。

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