「人の視線が怖い…」親子体操の教室でずっと大泣きの0歳娘⇒すると他のママから心無いまさかの発言…
娘が生後7カ月ごろのことです。娘は人見知りや場所見知りが激しいタイプだったので、大体は家の中で遊んでいました。そんなとき、近所の公民館で週1回の親子体操教室が開催されていることを知り……。
知らないママからショックなひと言…
娘の気晴らしになればと思って参加した親子体操でしたが、娘は最初から最後までほとんど泣いていました。他のママからは、「赤ちゃん人見知り? 無理に連れてこられてかわいそう」と言われる始末。娘のためにと思って参加した体操教室でしたが、その言葉にショックを受け、次の体操教室に参加するのが怖くなり、お休みすることに。
後日、心配した体操の先生から電話があり、先生も過去に私と同じ経験をしたことがあると教えてくれました。そして「人の目は気にしないで。
自分と娘さんのことを考えていれば大丈夫ですよ」と言ってくれたのです。先生のこの言葉で、私はもう少し親子体操を続けてみようと決心しました。
娘は体操教室に通い続けるうちに徐々に慣れていき、1カ月もすると笑うように。あのとき心ない言葉をかけてきたママからは、改めて謝罪を受け、今では仲良しのママ友になりました。先生の言葉を信じ、勇気を出して本当によかったなと思います。周りの目を気にしすぎずに、娘と自分のことを大切にするのも大切だと学んだ出来事です。
作画/Pappayappa
著者:佐々木たまき
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