子育て情報『「えっ!そんな…」妊娠中に愛犬が亡くなり、悲しんでいたら次々と体に異変!?緊急入院の事態に…』

「えっ!そんな…」妊娠中に愛犬が亡くなり、悲しんでいたら次々と体に異変!?緊急入院の事態に…

目次

・みんなから愛されていた愛犬が…
・ある日、突然の出血で即入院に
・いよいよ出産。長時間かかり…
「えっ!そんな…」妊娠中に愛犬が亡くなり、悲しんでいたら次々と体に異変!?緊急入院の事態に…


2番目の長女を妊娠していたとき。かわいがっていたわんちゃんと悲しいお別れがありました。今でも忘れることができない体験談を紹介します。

みんなから愛されていた愛犬が…

そろそろ妊娠9カ月に入るころのことです。自身の誕生日も近く、長男も1歳6カ月で多感な時期になり、お祝いの話も出ていて楽しく過ごす予定をしていました。

当時、飼っていたビークル犬の女の子。まだ8歳で、チビーグルなんて言われるくらい小さくてかわいらしい子でしたが、 前の年に子猫がやってきて、ごはんを盗み食いし続けた結果! あっという間にふっくらしました。本当に愛嬌があり、みんなにかわいがられる子でした。


そのビーグルが急にごはんを食べなくなり、 眠ることが多くなりました。「おなかを壊してしまったのかな?」と様子を見ていましたが……。みるみる元気がなくなり、右顎のリンパ付近がゴルフボールほどの大きさになっていることに気がつきました。これが原因で衰弱しているのだと、すぐ病院へ連れて行きました。

目に見えてからの病気の進行は早く、 あっという間に愛犬は逝ってしまいました。具合が悪そうな様子もつらかったですが、これから2人目が生まれ、みんなで一緒に過ごすと思っていた矢先に亡くなってしまったことのショックが大きく……しばらくの間は思い出しては涙していました。

ある日、突然の出血で即入院に

気分が落ち込んで途方に暮れていたある日のこと。夜中の0時を回るころ、夫とゆっくりしていたら、突然下腹部に異変を感じてトイレへ。
ショーツが真っ赤に染まるほどの出血がありました。慌てて産院へ電話すると、「すぐ来てください」と言われたので、上の子を当時一緒に住んでいた義母に託し、里帰り出産を予定していた病院へ車で1時間かけて向かいました。

結果は、切迫早産で即入院。すぐに診ていただけましたが、「入院」のひと言に夫婦で真っ青に……。「上の子は? 仕事もまだ産休に入ってない!?」など、考えることことがたくさんありました。

荷物やあれこれを夫に届けてもらい、入院生活へ。その後も破水の疑いで夜に大きな病院へ救急車で緊急搬送されて……。MFICU(母体・胎児集中治療室)に2週間ほど入院し、その間はお湯も自分で汲みに行けないベッド生活でした。

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