まほ:ヒフミくんは?保育園?幼稚園?行ったのかな。
ヒフミ:ようちえん、ふゆやしゅみ。
まほ:あ、じゃあヒフミくんはプレゼントの開封をガマンせずにすんだんだ。
ちなみに。ウチのサンタは24日、振替休日の月曜日の朝にやってきました。保育園児は平日の朝に届いたプレゼントを帰るまでガマンするなんて、絶対できないですからね〜。サンタって気が利きますねえ。
まほ:で、もらったのがスプラトゥーンのフィギュアなんだ。
母:これをかざすと……。
まほ:かざす?何を?
母:「NintendoSwitch」(以下、Switch)のコントローラにかざすと、このキャラがゲームの中に出てくるんだよね?
ハジメ:うん。
まほ:うそ〜。そんな機能があるんだー。フィギュアをもらったのかと思ってた。好きなゲームのフィギュア集めてるなんて、9歳なのにずいぶん落ち着いた趣味だなと……。この子はなんて名前なの?
ハジメ:「amiibo(アミーボ)」。
まほ:アミーゴってキャラなんだー。
ハジメ:ボ!アミーボ!
まほ:アミー坊か〜。
ハジメくんの家ではクリスマスの何日か前から窓際にサンタさん宛の手紙を置くことになっているそうです。いつの間にかその手紙はなくなり、クリスマスには手紙に書いたプレゼントが届くんだとか。
大好きなゲームの時間のためにしていること。
まほ:ゲームをする時間って決まってるの?
ハジメ:本を……読んだ時間。
まほ:へえ!自己申告?
母:そうなんです。
まほ:それが本当かどうかって……。
ヒフミ:ねえ〜、ねえ〜。
母:まあ、そこは追及しないことにしてます。
まほ:どう?ハジメくん、ちゃんと読んでる?
ハジメ:……。
母:一応、そのルールには従ってる……よね?
ハジメ:うん。でも……たまに、守らないことも少し、ある。
ヒフミ:ふにゃ〜。
まほ:ゲームするために本読んでるって感じ?
ハジメ:(うなずく)
母:最近は、「ゲームしたい!でも本読みたくない〜」って悶えてます。
ヒフミ:ねえ〜。いつ終わる?
ハジメ:でもさあ、計算ドリルやったりしてんじゃん!
まほ:計算ドリルでも加算されるの?
ハジメ:1枚15分。
母:あまりにも、「読みたくない」って言うから……。
まほ:ルールを設定する親も、大変だ〜。お察しします。ゲームは何が好き?
ハジメ:最近は、「スマブラ(大乱闘スマッシュブラザーズ)」