《ちゃんと選んでいますか?》赤ちゃんの命を守るチャイルドシート、年齢別のチャイルドシート&我が家の購入の決め手
チャイルドシートは命を守る大切なもの。しっかり調べて実際に商品をみて、お店の人の説明をよく聞いて、信頼できるメーカーのものを購入したいですよね。
我が家も先月チャイルドシートを2個購入しましたが、ネットやお店を見ても種類がたくさんあり過ぎてどれを購入したらいいのか悩みました。
今回は、どんなことに注意して購入したらいいか、チャイルドシートの選び方などをまとめました。
絶対にダメ!チャイルドシートは義務ですよ!
現在法律では、0~6歳未満の乳幼児を車に乗せる時は、チャイルドシートに座らせることが義務になっています。また、年齢が6歳以上でも身長が140㎝に満たない場合もチャイルドシートを着用する事を義務づけられています。
「ちょっとぐらいの距離なら、赤ちゃん抱っこして乗っても大丈夫」など…。絶対にダメです!
チャイルドシートを着用していない場合、死亡率がなんと4倍だそうです。
ちょっとそこまでの近所であっても、何が起こるか分かりません。何かあってからじゃ取り返しがつかない。大切な我が子の命を守るためにも、正しくチャイルドシートを使用することが大切です。
こんなにある!年齢別のチャイルドシート
①乳児用:新生児~1歳前後(ベビーシート)
新生児から使用できるベビーシートは、首が座ってない赤ちゃんを寝た姿勢で乗せられます。また、骨格がまだしっかりしていない赤ちゃんの事故の衝撃を和らげるため、進行方向と後ろ向き両方に装着して使用できます。商品によってはチャイルドシートとしてだけでなくキャリーやバウンサー、またベビーカーと組み合わせて使えるものもあります。
②幼児用:生後9ヶ月~4歳ごろ(体重9~18kg)
一人で座れるようになったら幼児用のチャイルドシートに。基本的に前向きに座る形で、チャイルドシートのハーネスによって子供の体を支えて使用されます。5点で留めるハーネスタイプがオススメ!
このハーネスは安全性の評価が高く、乳児期のベビーシート、幼児用のチャイルドシート、幼児・学童兼用チャイルドシートなど、様々なタイプのチャイルドシートで幅広く採用されています。
③学童用:3.4歳~7歳
学童用はジュニアシートと呼ばれていて、車の座席に背もたれ付きのシートと、お尻の下に敷くクッションのようなもので座高を上げるものの2種類があり、どちらも大人用の3点式シートベルトをそのまま使用します。