2017年1月3日 12:00
初詣や人が多い場所へのおでかけは! 迷子防止や安全対策に、子どもを守るハーネス付きリュックを使ってみました
目立つこと間違いなしのモンスターデザインは、バッド・バタフライ・ロブスター・フィッシュなどのラインナップ。どれもカラフルで派手カッコよく、さすが海外デザインといった感じ!街で目立つこと間違い無いですね。また、男児向けの車のものも。こちらもポップな柄もので、カッコいい〜と男児たちには大人気。
ハーネスは?
こちらはハーネス付きリュックにしては珍しく、リュック下部にハーネスをつける構造。これは、とっさの時にハーネスを引いてもリュック全体が下に引っ張られるため、こどもにとってより安全であるという理由から。実際にひっぱるとどうなの?と思ったけど、案外安定していて違和感はありませんでした。
リュックとしては?
この年齢になると、親が荷物を出し入れしたりしてあげる、というよりは、こどもが自分で使いやすいかどうかが大事。深さや広さも3歳〜小学校低学年くらいまでは十分。伸縮性のあるネットも左右についているので、飲み物なども入れられます。肩パッドもやわらかく、ショルダーストラップは成長に応じてサイズが調整できます。ずり落ち防止のしっかりとしたバッグルも。使いやすく、背負いやすそうで、ハーネスありなし関係なく、リュックとしても優秀です!
賛否両論あるハーネス、街での反応は?
ハーネス付きリュックで一番気になるのが、周囲の反応…。でも、このデザインのリュックなら「あら〜かわいい」の声多数で、批判されることはありませんでした。
それどころか、リュックがとっても目立つから、気にしてくれる人多し。
「ちょこまか歩いていってしまうので、大変で〜」、「迷子防止で付けています〜」などといえば、批判的な目でみる人はいません。
そもそもハーネス付きリュックに関する批判は「ペットを散歩させているみたいで…」といった種類のもの。でも、周囲の目や批判的な声より何より、子どもの安全に代わるものはありません。
そもそもハーネスは、アメリカなどではポピュラーな育児用品。好奇心旺盛、運動神経抜群の子どもたちを、車や自転車が多く、道幅の狭い都心部で育てるには「子どもの安全を守る命綱」として、大事なアイテムなのです。
人の多い場所では、ハーネスを!
足元をするする抜けていってしまう子どもたち。お祭りや初詣などでベビーカーを押すもの気がひけるし、大人の足元をすり抜ける子どもたちを追いかけることはできません。