子育て情報『《飛行機で赤ちゃんが泣かない?》ANA、コンビ、東レ、NTTが開発するモニタリングウェア、hitoeって?』

2017年10月9日 14:00

《飛行機で赤ちゃんが泣かない?》ANA、コンビ、東レ、NTTが開発するモニタリングウェア、hitoeって?

旅行や帰省などで、赤ちゃん連れで飛行機へ乗るときに気になるのが、泣かずにいい子でいてくれるか…ということですよね。我が子も2歳のとき、シンガポール旅行での7時間のフライトで、親子ともにぐったりだった苦い思い出があります。

以降毎年帰省で飛行機を使っているものの、子どもとの飛行機は心配事ばかり。

そこで今回、ANAとコンビ、東レ、日本電信電話(NTT)が、「赤ちゃんが泣かない!?ヒコーキ」プロジェクトを立ち上げたとのお知らせが!その第一弾プロジェクトとなる、「赤ちゃんチャーター便」に、blossomのスタッフも参加してきました。

今回の「赤ちゃんチャーター便」では、実際に成田〜宮崎間を飛行機が飛び、ベビーマグやタブレットによる耳抜き効果の確認や、NTTと東レが開発した赤ちゃんモニタリングウェア「hitoe」を用いて赤ちゃんの状態を推定するトライアルが行われました。

パパママはもちろん、赤ちゃんが安心して飛行機に乗れるように、各社が開発する商品とその効果のほどは?その様子をレポートします!

目次

・耳抜き&ぐずり対策、どうしてる?
・大泣きの前に…赤ちゃんのモニタリングウェアを開発!
・パパママ&ベビーがニコニコで飛行機に乗るために
・たくさんのパパママ&ベビーたちに取材に協力していただきました♪


《飛行機で赤ちゃんが泣かない?》ANA、コンビ、東レ、NTTが開発するモニタリングウェア、hitoeって?

耳抜き&ぐずり対策、どうしてる?

トライアルには、たくさんの親子が参加。普段から飛行機に慣れているお子さんや、飛行機でのぐずりが心配で旅行を躊躇されているママさんなど様々。

みなさんが口を揃えて言うのが、離陸時・着陸時の「耳抜き」や、機内での「ぐずり」対策です。
今回はコンビのマグストローと口内バランスタブレットを使って、機内での耳抜き効果を検証しました。

急な気圧変化で起こる耳の痛みに、大人はあくびをしたり唾液を飲んだりして対処しますが、赤ちゃんは自分で対応できません。赤ちゃんの耳抜きには、マグなどで少しずつ水分を摂るのが効果的。耳管を開き、中耳の換気を促すそうです。飛行機のなかでは、飲みやすいストロータイプのマグが活躍しそうでした!また、タブレットはオーラルケアしながら耳抜きをできるアイテム。気管をふさぎにくい形になっています。

《飛行機で赤ちゃんが泣かない?》ANA、コンビ、東レ、NTTが開発するモニタリングウェア、hitoeって?


ほかにも、飛行機慣れしているママさんたちのぐずり対策としては、とっておきのおもちゃやお菓子、そして携帯タブレットが活躍しているそう。たくさんの「耳抜き」&「ぐずり」対策アイテムを知っていれば、飛行機のなかでママもベビーも安心ですね。
《飛行機で赤ちゃんが泣かない?》ANA、コンビ、東レ、NTTが開発するモニタリングウェア、hitoeって?

大泣きの前に…赤ちゃんのモニタリングウェアを開発!

さらに今回のモニタリングの目玉となったのが、NTTの素材技術と、東レの繊維技術が異業種コラボした「hitoe®」。

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