子育て情報『《免疫力をつけて、今年は風邪知らず!》秋冬に気を付けたいベビーの病気、どんなものがある?』

2017年11月24日 13:00

《免疫力をつけて、今年は風邪知らず!》秋冬に気を付けたいベビーの病気、どんなものがある?

主に喉に感染するもので、発熱、イチゴ舌、発疹、喉の痛み、リンパの腫れなど、お母さんからも症状から見てわかることが多いようです。溶連菌も種類が多いため、一度感染しても、再び感染する可能性があります。

普段から免疫力UPの生活を!

病気は、免疫をつくって体を強くするために必要だ…と思っていても、親としてはやはり、病気にならず、毎日元気に過ごしてもらいたいもの。なるべく感染症にかからないために、普段から気を付けることをまとめてみました。


①食事編〜バランスよく、ウイルスに負けないからだ作りを

成長過程である子どもは、やはりバランスよく様々な食材を適度に食べることが重要!

たんぱく質はたっぷりと!

魚、肉、卵、大豆、大豆製品は体を作るたんぱく質がたくさん。ウイルスに負けない体をつくります。
質のよい食材を選ぶようにしましょう!

喉や鼻の粘膜を強くする、ビタミンA

ビタミンAは喉や鼻の粘膜を強くし、抵抗力を高めます!主に、豚肉、鶏肉、あんこう、うなぎ、のり、パセリ、にんじん、しそ、モロヘイヤ、わかめ、ほうれん草などに多く含まれます。子どもが食べられるにんじんやのり、わかめなどから摂取がいいですね♪

抗酸化作用があるビタミンCで風邪予防

ビタミンの代表と言えばビタミンC!こちらも、粘膜を強くしてくれる抗酸化作用があり、疲労回復に。クエン酸も多く含まれ、風邪予防には欠かせないものです。主にアセロラ、パセリ、のり、ピーマン、ゆず、キウイフルーツ、レモンに多く含まれています。ビタミンCを多く含む食材ランキング上位にみかんがなかったのが意外ですが、我が家では毎日みかんを食べています。
(果物の取りすぎは冷えるので注意!)

体を温めるもの

体の体温が一度上がると、免疫力が5~6倍上がると言われています。子どもは風の子元気な子!と昔から言われていますが、近年では低体温の子どもが多いことが問題視されています。我が家でも、毎朝味噌汁を飲むこと、梅醤番茶を飲んだり、葛湯を飲んだり、足湯をしたりと、冷えないような努力をしています。この時期大人も子どもも、冷たいものは取らないように意識して過ごしています。

②睡眠編〜早寝早起きの習慣を

睡眠も免疫力維持には重要な存在です。ぐっすり眠ることで体力を回復し、免疫力も高まります。眠る時間帯も大切で、大人は22時、子どもは20時には眠りにつくのが理想です。

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