《まだまだ乾燥の時期!》保湿剤の種類や選び方、乳幼児の冬のお肌ケアについて
サラリと伸びのよいテクスチャーで、肌なじみがよく赤ちゃんのお肌にもすっと塗れます。刺激的な成分は避けて、なるべく自然素材のものを選びたいですね。
我が家が毎日お風呂あがりに使っているベビーローションは、セラミドという潤いを守り補う成分が配合されているもの。今冬からローションとボディソープを同じシリーズに。気に入ったアイテムがあれば、他のケアアイテムも合うはずと思って、シリーズで使ってみています。
ベビーオイル
お肌の水分を逃さないようにするため、オイルで「ふたをする」役割を果たします。まずはローションで水分を補い、その後その水分をお肌に閉じ込めるイメージ。保湿力が高く、低刺激なものがおすすめです。
汗をかきやすい夏や、脂質が多い場合などは、ローションのみ。冬など特に乾燥が気になる季節には、全身にローションを塗りこんだ後、気になる部分にオイルを重ね塗りしています。
ベビークリーム
ベビーローションとベビーオイルのちょうど中間にあるのがクリーム。水分と油分の両方が含まれていて、保湿力があります。お肌のコンディションがいい季節には、二役こなせるクリームひとつで対応したり、アイテムをたくさん持ち歩けない旅行先などに持って行ったり。また、お顔にはフェイス専用のクリームを、ローションと重ねづけ。オイルに比べてベタつかないので、ママも赤ちゃんも使いやすいと思います。
シアバター
ひどく乾燥してしまっている箇所や軽くプツプツができてしまった時には、天然100%のシアバターを使っています。シアバターやバームはオイル以上に保湿力が高く、一度塗ると乾燥や蒸発しにくく持続性があります。テクスチャーが硬いものが多いので、ママの手のひらで温めてすこし溶かしてから塗ると◎。ローションなどに比べると伸びが良いわけでもないので、出番は時々です。
ワセリン、ローション、オイル、クリーム、バーム…種類は多いのですが、どれをどれだけ使ったらいいかは人それぞれ。赤ちゃんのお肌に合う・合わないはもちろん、毎日ケアするママの使いごこちも大事。塗りやすい、匂いがすき、べたつかない、お値段が相応…など、選ぶポイントはたくさんあります。
わたしも、お気に入りアイテムはありますが、まだまだ試行錯誤中。
子どもの肌質やトラブルの種類も徐々に変わっていくものなので、リサーチしならがら試しています。
まずは、洗い方を見直そう!
しかし、どんなに優れた保湿剤を使っていても自然に備わっている保湿バリアが大事!
肌トラブルが起こると汚れや雑菌が悪さをしてる…と思ってつい洗浄しすぎてしまうという人もいますが、それは逆効果。