《産後はどうだった?》ママの心身の変化、こんなことありました! 産後のトラブルやその対策
子どもを授かる喜びは一入!
みなさん、こんにちは。ロシアンハーフ子育てに奮闘中の室伏真由子です。先日、母の口から「最近のママは出産してもガリガリね」という言葉を耳にしました。母にしてみると、体格の良い「肝っ玉母さん」みたいなが昭和の時代は多かったそう。産前産後ですっかり太ってしまった私は、出産した後も抜群のスタイルをキープしているママさんをみるとすごいなあ~と尊敬します。
体重の増減といった表面的に表れやすいものも含めて、出産を経験したママには色々な変化が起きています。まさに人生の中で一大イベントとも呼べるほど、心身が転換するタイミングです。
体重の増加もそうですが、それだけでなく産後すぐに感じた変化が大きいものから小さいものまで沢山ありました。
「子どもを授かった」という幸せに比べればあまり大したことはありませんが、体型が崩れて嫌だなあ~とネガティブに感じることも。ママによって体感する変化はそれぞれだと思いますが、今回は私が実際に経験した産後の変化についてご紹介をしていきます!
産後翌日から! 身体の不調が続いてピンチ…
私が出産した場所は、母子同室が基本の産院。出産した翌日は、10ヵ月経ってやっと出会えた赤ちゃんのために色々とお世話がしたくて張り切っていたのですが、発熱していてあまり身体が動きませんでした。結局、熱っぽくてだるい状態は退院後数週間続き、その間の買い物や用事は主人に沢山助けてもらいました。
私の場合、身体はしんどい状態だったのですが、無事に出産できた安心感と赤ちゃんの可愛さで心は満たされていたため、産後うつを経験することなく済みました。しかし、産後うつは一般的に起こり得ることなので、イライラしたり眠れなくなったりといった症状が1ヵ月以上続く場合は、単なるマタニティブルーでは無い可能性があるので早期の受診をおすすめします。
また、産後の尿漏れは良く聞くのですが、私は尿漏れではなくてトイレが近くなったように感じました。これは出産してから3年が経過した今も現在進行形。
骨盤のゆるみや体型の変化によって尿意を感じやすくなってしまったのかなと思います。ただ、生活に支障があるわけではなく「産前より若干」という程度の小さい変化でした。
産後2ヵ月で仕事復帰! おっぱいトラブルが待ち受けていた?!
過去の記事でも紹介しましたが、日中の育児は在宅勤務する主人にお願いしようと決めていたので、私は育児休暇を取得することなく産後2ヵ月で仕事に復帰。