コミックエッセイ:コソダテフルな毎日

今だから後悔…小さいときにさせておけばよかったこと【コソダテフルな毎日 第23話】


運動神経のない子になってしまうのか…

あともうひとつは、定番ですが「ボール遊び」です。

我が家、公園や広場に遊びに行くのは大好きですし、毎日のように外で遊んでいました。が、ボールを使って遊ぶということは少なかったんですよね(遊具や砂場ばかり)。

子どもは放っておいても自然とボールに興味を示すものだと思っていたけれど、一向に興味を示さないので放っておいたら、現在小3の長男、見事に球技が苦手な男の子に育ちまして(苦笑)。

ワンオペ育児の限界 小さいときにすればよかったと後悔していること

きっと8歳の段階でここまで苦手だったら、今後急激に得意になるのはかなりの期待薄かと思われます(敬礼)。

ボールを受けることももちろんできませんが、投げるフォームがひどいひどい!

頭の中では前に投げているつもりなのに、いつも真横に飛んでいってしまいます。

ボール遊びができなくて何が困るかっていうと…小学校にあがると、やたらと球技が必要な場面が出てくるんですよね。

休み時間にはみんなでドッジボールしよう!とか、今日は特別にキックベースしよう!とか、ボールを使って親睦を深めるという機会が幼稚園より一気に増えます。

中学校になるとそれぞれの得意分野で分かれていけるんですけど、小学校はやたらとドッジボールが多い…。

長男、球技が苦手なのでおそらく私の知らないところで苦労してると思います。

私も球技が大の苦手な子だったので「今日は特別にドッジボールだぞ!イェー!」って日が憂鬱で…キックベースがプレッシャーすぎて泣いたこともあったぐらいです(汗)。

大人になった今は笑い話ですが、小学校時代は運動が苦手なことで自分に対する自信もありませんでした。

ボールを投げる、蹴る、単純なようで実は難しいんですよね。

どう体を動かせばボールが操れるかって分かってないといけないので、体の使い方が分かっていなければできないんです。私も苦手なのでよくわかります。


敗因はずばりワンオペ育児

パズルは私でもなんとかなったかとは思いますが、ボール遊びに関しては、男親の夫にもっと協力してもらうべきだったなと思っています。

我が家は小さい頃の子どもと夫の関わり、一対一の遊びが少なすぎました。

反省です。

今から取り戻せるものもあるでしょうが、基本的な運動神経って結構早いうちに決まるような気がしています(あくまで私の感覚論)。要するに、長男に関してはもはや手遅れ感満載。

我が家の失敗はここですね。

ワンオペ育児をやりすぎた。

やはり男親にしかできないことを、私がもっと主張して夫に動いてもらうべきでした。

「もっと子どもと遊んでほしい」って素直に頼めればよかった。難しいですけどね。他人を動かすわけですから。

夫婦で(夫婦でなくても周囲の人やおじいちゃんおばあちゃんでもいいのですが)協力して子どもを育てることの意味、ワンオペ育児の限界を感じる今日この頃です。

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