2017年11月4日 21:00|ウーマンエキサイト

松ぼっくりから虫を出さないために… 処理をきちんとしてから保管しよう!


■松ぼっくりはお酢入りのお湯で消毒

きれいな形の松ぼっくりは、クリスマスのオブジェやリース作りにもピッタリ。工作に使ったあとに虫が出てきた…なんてことにならないように、しっかり処理をしておきましょう。

一番簡単なのは、ビニール袋に入れた松ぼっくりに殺虫剤をかける方法です。でも、子どもが触れることを考えると、「殺虫剤は使いたくない」というママもいるでしょう。そんなときは、お酢を使った消毒がおすすめです。
1.使い古した歯ブラシなどで松ぼっくりの表面の汚れを落とし、ざっと水洗いします。

2.バケツにお湯とカップ1杯程度のお酢を入れて、松ぼっくりを20~30分浸します。

3.松ぼっくりを取り出して、再度水で流します。
きれいになるまで2~3回繰り返しましょう。

4.洗ったあとは風通しのよい場所に3~4日置いて乾燥させます。

松ぼっくりを洗うときは松ヤニがつきやすいので、ビニール手袋などをするとよいですよ。

■洗剤を使わず水洗いで落ち葉の色をキープ

ドングリ、松ぼっくり、落ち葉

© MNStudio‐stock.adobe.com


落ち葉を洗うときに洗剤や石けんを使うのはNG。せっかくのきれいな色がくすんだり、破れやすくなってしまったりします。

落ち葉は水洗いで、汚れを軽くこすり取りましょう。洗ったあとはキッチンペーパーなどで水気を取り、天日干しで乾燥させます。

紅葉などきれいな落ち葉を拾ったときは、押し花ならぬ押し葉にするのもおすすめ。
拾ったらすぐにティッシュなどで汚れを拭き取り、新聞紙に重ならないように並べて挟みます。その上から、電話帳や本などで重しをして、3日ほどおけば完成です。

よりきれいな作品にしたい場合は、落ち葉を挟む新聞紙を毎日取り替え、1週間ほどかけて十分に乾燥させましょう。

木の実や落ち葉も、拾ってきたときにきちんと処理を施すと、工作や飾りに長く楽しめます。今から準備をしておけば、クリスマスやお正月のオーナメント作りにも役立ちそうですね。


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