コミックエッセイ:2人目妊婦は楽じゃない!
1日違いで学年が変わる!? どちらになるかわからない、4月の出産予定日問題【2人目妊婦は楽じゃない! 第18話】
■4月1日までに生まれた場合
早生まれの友達が「成人式の時にお酒が飲めなかった」と言っていたので、それはちょっと残念だったろうなと思いましたが、2022年から成年年齢が18歳に引き下げられるので、私の思う早生まれデメリットはそうないなと思います。
さらに先ほどの早生まれの友人は
と言っていたことも思い出しました。子どもにとっては、どちらに生まれてもメリットデメリットはあるのかな? と感じました。
■4月2日を過ぎて生まれた場合
先ほど書いたように誕生日が早いと、同級生より早く車やバイクの免許を取れるというメリットもあります。
また4月初旬生まれになると、幼稚園に預けようと思うと入園までが長いため、母親と一緒にいられる期間が長くなります。
しかしこちらは逆に言うと丸1年近く自宅で育児をすることになるので、母親にとってはメリットデメリットどちらともとれます(笑)
そして保育園の場合は、早生まれ・入園しやすい0歳児クラスに入れる場合だと、4月の時点でまだ保育園に預けられる月齢ではなく、中途での入園になるので、共働きの家庭は保活が大変になるという話も聞きました。
我が家は私が専業主婦なのでそちらは問題ありません。
など双方メリット、デメリット思い浮かべてみましたが、結果どちらでも元気に生まれてきてくれたらいいな、と私の中で結論にいたりました!
そもそも、私は自然分娩で出産予定でしたので陣痛が来るタイミングを自分で操作できるわけではありません。
そこで…
■運命に任せた結果!
結果として「4月2日を過ぎてから」「4学年差」で誕生しましたが、普段だったら考えることのない「どちらの学年になるか、どちらだとどうなるか」ということを考えてみるのはとても楽しかったので、次男には貴重な体験をさせてもらいました。