「性への違和感」を自覚するのは小学校入学前!? 親が知っておきたい性の多様性
■性的少数者はどんな悩みを抱えているの?
2020年に電通が行った調査(※1)によると、性的少数者は日本のなかでは8.9%という結果に。
2019年に長崎県が実施したアンケートから、人数の少なさや偏見、理解のなさから、生きづらさを抱えている人の実態が明らかになりました。
参照元:「多様な性への理解と対応ハンドブック〜ちがいが尊重される長崎県をめざして〜」
※このアンケートは、回答者を無作為に選び回答を依頼したものではなく、県ホームページへの掲載等による周知のほか、性的少数者支援団体の支援活動への参加者等へ周知を行い、調査対象者であれば誰でも回答できるものとしたため、回答者のセクシュアリティの割合や各質問の回答割合は、県民全体の傾向と捉えることはできません。
*1トランスジェンダーの中には、レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル等の性的指向の方もいますが、この調査では、そのような方も含めてトランスジェンダーに分類しています。
*2本アンケートにおいて、性別違和感がなく、異性愛者以外の性別指向を選択された方
このアンケートの結果によると、トランスジェンダーで43.5%、非異性愛者では45.8%の方が、「性的少数者であることが要因で暴力などを受けた経験がない」と答えています。逆をいえば半数以上の回答者は暴力などのつらい経験をしていることになり、その割合の高さには驚かされます。
また、6割以上の方が、「学校の同級生・先輩・後輩など」から暴力などを受けたとしています。
そして一番の理解者であってほしい家族である「父母」からの暴力などが3番目に高く、つらい現状がうかがえます。
参照元:「多様な性への理解と対応ハンドブック〜ちがいが尊重される長崎県をめざして〜」
さらに、「死んでしまいたいと思ったことがある」と回答した人が、トランスジェンダーで61.2%、非異性愛者で51.8%にも上り、続いて多かったのは、「将来に希望を持つことができない」という回答でした。
性的少数者であるという事実だけが影響したかどうかははっきりしませんが、この数値は非常に高く感じられます。性的少数者の人たちが抱える苦悩の一端が読み取れます。
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