コミックエッセイ:やさしさに溺れる
母との喧嘩を先輩に相談 しかし、それより気になることが!?【やさしさに溺れる Vol.20】
母親の優しさが息苦しい—。心配性で過干渉な母親に支配される子ども時代を過ごしてきた主人公・志乃。
社会人になり、母親から逃れるため、一人暮らしを始めることに、しかし…。人生初の彼氏に夢中になる志乃と娘の恋を阻止する母親。対立する親子関係を通して描かれるのは、女性の「自立」と「恋愛」、そして「自分らしい生き方」について。これまで見たことのない母親の表情に、言い過ぎたことを反省する志乃。しかし母親は志乃の言い分を理解し、笑顔でその場を後にすることに。予想外の姿に、志乃はすべて見透かされているようでゾッとするのでした。
■前回のあらすじ
母親の見たことない表情を見て、言い過ぎたと焦りを感じる志乃。しかし次の瞬間、「突然きて迷惑よね」と笑顔で母親はその場を後にします。その姿に志乃は嘘をついていることがバレているのではとゾッとするのでした。
■あの一件以来、罪悪感を感じる日々