コミックエッセイ:やさしさに溺れる
私はママとは違うんだ…! 背中を押された先輩の金言とは?【やさしさに溺れる Vol.22】
母親の優しさが息苦しい—。心配性で過干渉な母親に支配される子ども時代を過ごしてきた主人公・志乃。
社会人になり、母親から逃れるため、一人暮らしを始めることに、しかし…。人生初の彼氏に夢中になる志乃と娘の恋を阻止する母親。対立する親子関係を通して描かれるのは、女性の「自立」と「恋愛」、そして「自分らしい生き方」について。母親とのケンカは日常茶飯事だと語る先輩。ケンカの理由をたずねると、そこには複雑な彼氏事情が…。
■前回のあらすじ
母親とのケンカは日常茶飯事だと話す先輩にその理由を尋ねてみると…。彼氏はフリーターの漫画家、しかも先輩より10歳年上だと話します。さすがに母親も心配するだろうと志乃は心の内で思っていると、先輩は一言「大切なのは肩書きよりどんな人かなのにね」と口にするのでした。
■先輩が大切にしていること
