「子どもの預け合い」どうしてる? 預かるときに確認すべき3つの基本!
「わが子は女の子。預かっていた男の子がおもらしをして、着替えがなくて娘の服を着せた」(さぶりんさん)。預かってもらう際は、着替え一式を持たせるとよいですね。
「回数が増えてきたので、託児所代わりに使われても困るなと思い、急な預かりは断るときも作った」(うさぴょんさん)。「預かってくれたママが、共通のママ友に、『大変だった』とグチっていた」(か~ちゃんさん)なんて報告も。預かる方も、無理のない範囲で引き受けたいですね!「預かったのに、ありがとうの挨拶がない」(四人ママ)という回答もありました。
「預かってよかった」理由の第一は「信頼関係の構築」
今回のアンケートで印象的だったのは、預かったことがある人がおおむね、「預かってよかった!」と満足していること。
「人の役に立てていると思うと充実感があった」(saoriさん)、「ただ自分の子どもと一緒に遊ばせていただけなのに、すごく感謝された」(か~ちゃんさん)、「自分が信頼されているのを実感できてうれしかった」(まきさん)など、ママたちの自己肯定感につながったようです。
「ママ友の役に立てて、信頼関係が深まった」(ひろみんさん)、「お互いもっと仲良くなれた」(めいさん)など、5人に1人が、ママ友との信頼関係が深まったり、仲良くなれたりしたと回答しています。育児で孤立しがちなママたち、預けたり預かったりすることで、深いつながりを得られると実感しているようです。
「自分の子がお友だちとどんな付き合い方をしているか近くで見られる」(Lilymamaさん)、「わが子にほかの子と遊ぶときの楽しさやルールを教えられた」(ma-yu☆さん)など、子どもの教育にも活かせそうですし、何より、「わが子は一人っ子なので、友だちと家で遊べることがとても楽しかったみたい」(サーチャンさん)、「わが子が幸せそうだった」(ゆうさん)など、お友だちを預かると自分の子も喜びますよね。預かるのは大変かと思えば、「子ども同士で遊んでくれるので、家事がはかどった」(まころんさん)という意見も。
預かる際に確認しておくべき3つのこと。
「気持ちよく、ストレスなく預かるために、気を付けていることがあれば教えてください」という質問への回答で見えてきたのは、以下3つの確認の大切さ。
・飲み物、おやつの確認
・ゲームの与え方についての確認
・テレビの見せ方の確認
特に、「アレルギーがあるか聞いておく」