格安orジャルパック?ハワイのパッケージツアーその利点を今こそ見直そう
ノースショアにはぜひ行きたかったので、地元の旅行会社でドライバーガイド付きの車を手配。それから、KCCマーケットにアラモアナショッピングセンター、カハラまでもローカルバスなどを利用して出かけていき、あとはビーチやプールでひたすらごろごろしていました。夜にはスーパーで分厚いお肉を買ってきて、友人が滞在していたコンドミニアムのバーベキュー施設で豪快にステーキ!という体験ができたのはラッキーだったと思います。ワイキキならではの定番の過ごし方をおさえつつ、こんなふうに自分のペースで自由にのんびりできるのって、スケルトンのいいところです。
金額差たったこれだけ!?しかも専用ラウンジ利用でものすごく便利
と、ずっと思っていたのですが、仕事でジャルパックのパッケージツアーを視察したところ、もうびっくり!なんと、てるみくらぶのときに私が自力で手配した、定番のコースがカバーされていただけでなく、行動制限が非常に少なく自分のペースで好きに動くことができるようになっていたのです。それでいて、料金はてるみくらぶに支払ったものよりほんのちょっと高いだけ。行った年や時期などの違いもあるので厳密に比較することはできませんが、具体的に金額を言えば、数年前にてるみくらぶを利用した際は子ども料金の設定がなく(※商品により異なります)、2名で15万円ちょっとでした。ジャルパックでもこうしたスケルトンのみのプランの用意があり、季節や出発直前などのセール商品を見てみるとその金額は1名約8万円。
2人分で計算すると格安旅行会社商品よりも約1万円お高くなりますが、こちらにはワイキキに6ルートあるトロリーの自由乗車券がパッケージされていて、マーケットやカハラなどにも行くことができます。なによりも、利用航空会社がJALと決まっているため、子ども向けの機内サービスの充実、機内食が楽しいなど質の良い航空会社を利用できるということを考えれば、その金額差について、どちらのツアーにしようかと悩むまでもありません。
JALの、資生堂パーラーとのコラボ機内食。オムライスやミニハンバーグなど、老舗洋食屋さんの味を再現
さらに、2017年1月にビーチ沿いのシェラトン・ワイキキ内に、ジャルパックの専用「アロハラウンジ」がリニューアルオープンしたそうで、そこには小さな子どもが遊べるキッズルームやおむつ替え、授乳スペースなどがありました。