子育て情報『子どもと選べば興味もアップ!新鮮野菜を見分けるコツ』

2018年3月13日 12:29

子どもと選べば興味もアップ!新鮮野菜を見分けるコツ

「〈旬〉の野菜は良い」と言われますよね。
それは、味がおいしく、香りもよく、収穫量が多いので価格も抑えられており、栄養価が高く、普段より野菜自身のもつパワーを発揮している状態ということ。
冬に旬を迎える野菜の代表的なものには白菜、大根、長ネギ、ゴボウ、レンコン、小松菜、ホウレンソウがあります。鍋料理にはいる野菜は冬野菜が多いですね。

目次

・子どもに選んでもらおう!新鮮さを見分けるコツは【色】
・キッチンでお手伝いをお願いしよう

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子どもに選んでもらおう!新鮮さを見分けるコツは【色】

せっかく同じ値段で買うならおいしいものを選びたいですよね。お店で商品をたくさん触ることなく、子どもでもおいしい冬野菜をぱっと見分けるコツがあります。ポイントはたくさんありますが、各野菜の【色】に絞って覚えちゃいましょう。

【白菜】
カット野菜の場合は、切ってから時間がたつと切り口が茶色っぽくなってきます。
できるだけ切り口が変色していないものを選びましょう。丸ごと一株買う場合も茶色がポイントで、株の切り口ができるだけ白いものが新鮮です。

【大根】
葉の部分の緑色が濃いものを選びます。古くなってくるとだんだん黄色くなってきます。

【長ねぎ】
緑色部分と白い部分の比率です。白い部分が多いものほど、土の中で育っているので甘みが強いそうです。白い部分が長いねぎを選びましょう。

【ゴボウ】
切り口の色。
切り口が白いものは新しいもの、古いものはピンク色をしています。できるだけ白いものが新鮮です。

【レンコン】
こちらも切り口の色。レンコンは切ってから時間がたつと切り口が黒ずんできます。できるだけ白いものが新鮮です。しかし、パック詰めされているものはこの限りではありません。

【ホウレンソウ・小松菜】
緑色の濃さに注目してみてください。同じ売り場でも、中には葉が茶色くなっていたり黄色くなっているものもあったりしますが、これは新鮮とは言えません。
緑色が濃く、ホウレンソウは株の部分のピンク色が鮮やかなものを選ぶといいでしょう。

キッチンでお手伝いをお願いしよう

自分で選んだ野菜なら、興味を持ってお手伝いをしてくれるチャンス!
幼児くらいまでの年齢なら、野菜を洗ったり皮をむいたりしてもらいましょう。野菜に実際に触れることができ、おもちゃではわからない感触や香りを感じられます。小学生なら、部位ごとに味見をしてもらうのがおすすめです。例えば白菜なら、内側の葉と外側の葉はどう違うでしょうか。色や固さ、香りや歯ざわり、普段気づかないこともじっくり見てみると…?違いが分かったらどんな料理に使ったらおいしそうか、一緒に献立を考えてもらうのもいいですね。

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