という言葉をなるべく使わないなど、相手の意見を否定するような受け答えは避けています。[41歳・年少ママ]
●「これでママ友と仲良くなれた」というきっかけは?
・ わが子と同じように登園しぶりをしている子のママと「同じですね~」と笑い合ったことがきっかけで、よくあいさつするようになりました。[36歳・年長ママ]
・ 子どもからよく名前を聞く子のママには「いつも遊んでもらっているみたいで、ありがとう」と声を掛けています。一気に距離が縮まる感じがします。[33歳・年長ママ]
・ 育児の悩みやスーパーの特売情報を会話のきっかけにしています。[32歳・年中ママ]
・ 遠足のとき、隣にいた子のお弁当がとてもきれいなキャラ弁だったので、感動のあまり「すごいですね!」と話し掛けました。今では一番仲良しのママです。[31歳・年少ママ]
会話上手なママになるためのコミュニケーション術5箇条
1)自己紹介では共感が得られる「当たりさわりのない自己開示」をすべし
最初は個性的な特技や趣味を話すより、子育ての悩みや「甘い物が好き」など多くのママが共感できそうなことをアピールして。
パパの職業など、自慢に取られかねない情報は避けましょう。
2)なかなか輪に入れないときは「目標を低く」設定すべし
「他のママみたいに上手に話さなきゃ、面白い話題を提供しなきゃ」など、目標の設定が高過ぎていませんか?それでは、「また輪に入れなかった」と自信が無くなるばかり。初めは「あいさつをする」「他のママ友の話にあいづちを打つ」くらいの目標で十分です。
3)仲良くなって敬語かタメ口か迷ったときは「織り交ぜた口調」で話すべし
「私、裁縫が苦手なんだよね~。◯◯さんはどうですか?」というふうに、自分のことはタメ語口調で、相手への呼び掛けは敬語にする方法。ただし、敬語であっても信頼し合える親しい関係はもちろ
ん築けます。無理にタメ口にする必要はありませんよ。
4)会話を切り上げたいときは「感謝→理由→提案」の順に話すべし
相手に不快感を与えず自分の意見を通す手法です。
「お話が上手だから盛り上がっちゃった(感謝)」→「そろそろご飯の支度があるわよね(理由)」→「今日はこのへんで(提案)」という要領で。
5)ランチのお誘いを断るときは「相手も共感しやすい理由」を使うべし
この場合も「感謝→理由→提案」で。断る理由に悩んだ場合は「義理の母が遊びに来ていて」