千切りキャベツの切り方を変えたら、子どもがパクパク食べてくれた!
冷蔵庫の中にあると便利な野菜のひとつであるキャベツ。切り方や調理法により、食感や味の変化も楽しめるので、たくさんのレシピがありますよね。
そこで今回は、二児の母である筆者が実際に家で試して、子どもが喜んでパクパク食べてくれた、キャベツの切り方や調理法を紹介します。
キャベツは季節によって種類がある
1年を通してスーパーで見かけるキャベツですが、じつは時季によって種類が違います。今は春キャベツが出回っています。葉がやわらかいのが特徴でそのまま切って、サラダにしても食べやすいです。
簡単にうまくいく千切りキャベツの切り方
糸のように細くてフワフワとした千切りキャベツは、口当たりがよく食べやすいため、そのままサラダにしても子どもがパクパク食べてくれます。
でもキャベツの千切りって意外と難しくて、太さで食感も変わってしまいます。そこでスライサーなどの特別な道具がなくても、やり方さえ覚えれば簡単に上手に千切りする方法を紹介します。
・キャベツの芯を切り取る
キャベツは千切りに限らず、硬い芯の部分を切り取って調理するとよいでしょう。
・キャベツの葉を折りたたむ
千切りにする2~3枚のキャベツの葉を、まるめるようにして折りたたんでいきます。
・同じ部分を切るくらいの感覚で包丁を動かす
とにかく包丁をゆっくり横に動かしていくことが、細かく切るためのポイント。切り終わったらお好みで、水にさらしてシャキッと感をだします。
揚げ物をしたときに、添えていた千切りキャベツ。お店で出されたときは残さず食べるのに、家ではいつも残していました。ですが、上手に切れるようになってからは、子どもたちがパクパク食べてくれるように!揚げ物を挟んだサンドイッチを作るときも、レタスよりも千切りキャベツの方が食べやすいようです。
子どもが喜ぶように!調理方法を変えてみる
子どもが喜んで食べてくれるかどうかは、その子の好みの味であること、好みの食感であることがポイントになります。シャキシャキとした食感が好きなら、先ほど紹介した千切りキャベツ。逆にそれが苦手なら、柔らかくなるように蒸したり煮たりすればいいのです。
・レンジで温めて柔らかくしてから調理する
生のキャベツが苦手なら、ちょっと加熱するだけで食べやすくなることも。スチームケースや耐熱皿にキャベツを入れてラップをして、レンジで温めれば葉が柔らかくなり、生で食べるよりも甘みが増します。