子育て情報『2歳で辛さが面白さに!双子育児のリアルとママの工夫とは』

2018年5月30日 12:29

2歳で辛さが面白さに!双子育児のリアルとママの工夫とは

地下鉄は乗れるものの、場所を取るから利用はすいている時間帯限定です。駅によっては、幅の狭い旧式のエレベーターしかなくて双子用ベビーカーが乗らず、そもそもホームまでたどり着けなかったことも。

近所のスーパーでは一般的なレジは狭くてベビーカーが通らないので、店員さんに毎回手伝ってもらいながら、カゴだけ置いてベビーカーごとレジの出口まで先回りして精算していました。

おそらく一般的な赤ちゃん連れのお出かけと比べてかなり気を遣います。赤ちゃんたちのお世話よりも、こうした周囲にかける手間に対する気遣いで疲れていたように思います。

・公園で遊ぶ
これは双子あるあるとして有名ですが、歩けるようになった子どもたちをベビーカーから降ろすと必ず反対方向に走り出します。子どもたちにとっては開放感にあふれる一瞬なのでしょうが、ママからすると頭が痛いもの。

結局1人の近くにいながらもう1人の安全を遠くから見張るという形になるので、公園に行って親子でのんびり遊ぶといった過ごし方はほぼできません。
しかも転んで泣いたり、石を食べようとしたり、いろいろなことをやらかすので気が抜けず、あちこち走り回る子どもたちを追いかけ続けるはめに。

結果的にすごい運動量になって、今思えばこの頃が一番よく体を動かしていた気がしますね。なぜいつも反対に走りだすのかは謎のままです…。

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双子育児ならではの工夫はこの2つ!

双子育児は、限られた労力や時間をいかにうまく使いこなすかがポイント。そのためのコツとしては、「同じ作業はまとめてやること」、そして「自分のやり方を認めること」です。

・同じ作業はまとめてやる
たとえば授乳の場合、双子育児は母乳だけではまかなえずミルクを併用するケースが多いです。しかし使ったほ乳瓶をその都度洗う手間は双子ママにはありませんから、ほ乳瓶を2~3本買っておいて、すべてを使った時点で洗浄と消毒をまとめて行えば効率的です。

洗濯物も、干す手間やたたむ手間が1回になるよう、1日1回まとめ洗いをします。
買い物も毎日行くのではなく、週1~2回出かけてまとめ買いします。同じ作業を1日や1週間のうち何回もせずにすむよう、まとめてこなすように心がけるということ。

パートナーや両親など育児を一緒にする人がいるとしても、ママ一人でやらなければならない時もありますから、常にまとめて作業を行うつもりで考えます。

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