ダンススクール人気上位のヒップホップ!上達が早い子の特性とは…?
あとは「できないことに対して悔しがる子」。
どんな習いごとにも共通する「できない壁」にぶつかった時も、できなかった悔しさをバネに毎日練習をし、その壁を乗り越えられる子どもはやはり上達が早いそうです。
ヒップホップ経験者の私が感じたメリットとは
実は私も幼少期~12歳までジャズとバレエを習っていました。
塾との両立が難しくなり、中学入学前に辞めてしまいましたが、ダンスへの情熱はつきることなく、ヒップホップのガールズチームを組み、高校時代に某ダンス大会番組から出場オファーをもらったこともあります。
その後すぐにアメリカ留学が決まり、ダンスから離れることになるか…と思いきや、海外でもダンスを通じて友達を作ることができ、大切なコミュニケーションツールとして大活躍してくれました。
運動が苦手な息子も幼少期からリズム感はよかったので、小学校に入学するタイミングでヒップホップを始めました。
最初は振りがなかなか覚えられませんでしたが、学年があがるにつれ、振りもしっかり覚え、難しいステップもこなせるようになりました。
「できた」という達成感からだんだんと自信もつき、自分から希望してほかの習いごとを始めたり、「友達を増やしたい!」と1人でキャンプに参加したりと、親の私がびっくりすることも。
人見知りで、飽きっぽかった息子もMIKA先生の指導のもと、ここまで続けることができ、習いごとは先生との相性も大切だと改めて感じました。
子どものやる気と頑張りを引き出してくれるステキな先生との関係づくりや、がんばる子どものモチベーションを保つ声かけなど、私も親としてできるサポートし続けていきたいと思います。
<文・写真:ライター稲井華子>
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