子育て情報『1週間で子どもが変わった!自ら宿題に取り組めるように』

1週間で子どもが変わった!自ら宿題に取り組めるように

目次

・宿題に口出しをしていた日々
・宿題をするための環境を整えることに
・わずか1週間!自分で決めた時間に宿題をするように
1週間で子どもが変わった!自ら宿題に取り組めるように

新学期がスタートすると、「また毎日宿題の心配をしなければいけないな…」と少し気の重い人もいるのではないでしょうか。
私の息子は現在小学2年生。1年生の1学期は毎日宿題について頭を抱えていましたが、2学期に入り、自ら宿題に取り組むようになりました。
悩んでいた日々と、声をかけなくても宿題をするようになった経緯をお伝えします。

宿題に口出しをしていた日々

入学した当初は、「宿題はやったの?」「夜になると疲れちゃうから、今のうちに宿題終わらせようよ」と、私が宿題に取り組むように促していました。素直に宿題に向かうこともあれば、「うーん、あとで」と動く様子がなく、いつやるのかとイライラすることもありました。
子どもには自ら宿題に取り組んでほしいと思っていたので、口出しはしたくなかったのですが、親としてはついつい口をはさみたくなります。

個人面談の際に、どうしたら自主的に宿題に取り組むか、担任の先生にも相談してみました。
そこでわかったことは、
・小学校低学年のうちは、時間の感覚があまりないので、時間管理を自分でするのは難しいこと
・学校から帰ってすぐに宿題に取り組ませている家庭が多いこと
ということでした。
そこでひとまず、まわりの家庭を見習い、わが家でも「帰宅後遊びに行く前に宿題をする」というルールを息子と一緒に決めました。

しかし、このルールは早々に撤廃。学校で帰宅時間が決められていることにより、先に宿題をすると、外遊びの時間が短くなってしまうことに、私が抵抗感を覚えたからです。
わが家では「子どもには、勉強よりも遊びを優先させること」を重要視しています。遊びのなかで何かに夢中になったり、自分で想像したり、友達と関わったり、そういったことが生きる力になると考えているからです。
そこに立ち返ると、私たち夫婦にとって、子どもの宿題は二の次であることを改めて感じました。
また、宿題をしなくて困るのは子ども本人ですから、その状況をどうするか、どう考えるかもまた、子どもが考えて学べばいいと思ったのです。


宿題をするための環境を整えることに

自分自身の考えが整理できたことで、少し気持ちがラクになりました。
とはいえ、宿題をすることに越したことはなく、しないことで授業についていけなくなり、勉強が面白いと思えなくなるのは望ましくありません。そこで、息子自身が宿題があることを忘れないようにするための環境作りをすることにしました。

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