子育て情報『失敗から学んだ赤ちゃん連れキャンプのマストアイテム』

2019年9月21日 17:30

失敗から学んだ赤ちゃん連れキャンプのマストアイテム

「釣った魚はその場で食べられる」ということだったので、「お昼ごはんはその近くで釣った魚と何かが食べられるかな」と準備しませんでした。
実際は川のすぐそばの小さい小屋が事務所になっており、その近くで魚を焼くところはあるけれど、その他に軽食などはなく、食べるところの準備もないためほぼ立ち食い。赤ちゃんがいるわが家には少しハードルが高かったです。

結局娘は食べられるものを現地調達はできず、お茶と朝ごはんに食べたおにぎりの残りを食べさせて、あとはお菓子でなんとかごまかしました…。
飲み物はクーラーボックスに大量に入れていたので、その点は良かったのですが、やはり最低1食分は「何もない」という事態を想定して、パンなど何かしら簡単につまめるものを用意するべきだったと思いました。

失敗から学んだ赤ちゃん連れキャンプのマストアイテム


・簡単な日よけテントなどの準備不足
川遊び用にと、レジャーシートやイスは持って行っていたのですが、日よけになるタープなどを持っていませんでした。ひと休みする場所は必然的に木陰につくることになり、そうすると遊ぶ場所から少し離れてしまい、娘を休ませながら息子を見るというのが難しく…。遊ぶ場所の近くにタープなどで日よけを作ればよかったと思いました。


歩きはじめの娘には、ゴツゴツした川辺は歩きづらく移動は抱っこ。遊ばせるときは平らな川辺をみつけて座らせ、休ませるときは持って行ったイスを活用しました。

失敗から学んだ赤ちゃん連れキャンプのマストアイテム


・万全の虫除け対策!のはずが…
赤ちゃんの薄い皮膚に虫刺されは危険!できる限りの虫除け対策をと、私が用意したものは以下3つ。
・バンガロー用に電池式の虫除け
・強力なタイプの蚊取り線香
・動きまわる子どもにはこまめにハッカ油スプレー

特にハッカ油スプレーは重宝!こまめにシュッシュしたおかげか、キャンプ場や川辺で遊んでいるときには、虫刺されに悩まされることはありませんでした。
しかし!帰りがけに温泉に寄ったわが家。たっぷりなお湯に癒されお腹もいっぱいになり幸せな気持ちで帰宅。2人の子どもも思惑通り車で寝てくれ、そのままベッドに直行。朝まで起きずにウシシ…と思っていたら翌朝の1歳の娘の目が、虫刺されで試合後のボクサーのように。

温泉までは常にシュッシュしていたのですが、お風呂の後はもうキャンプ場も離れていることもあり、何もしていませんでした…。「虫除けはこまめに最後まで油断せず」を改めて心に刻みました。

今回わが家がお世話になったのは

【谷太郎キャンプ場清川リバーランド】

都心から約1時間ほどでアクセスも良好。

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