「先生が怖くて学校行きたくない」子どもに言われてやったこと
それでも「悩みを聞いて共感すること」だけはずっとしていきたいです。
子どもは悩みがあっても、少しでも自分に非があることは親に言い出しにくいのだと思います。今回「先生恐いんだね!」と先生に非があるような言い方をしてしまい、親として正解ではなかったかもしれません。しかし、私が「恐い」という気持ちに共感するような声かけをしたことで、息子は「恐いと言っていいんだ」と思うことができ、本音を言いだすきっかけになったことは本当によかったと思っています。
子どもの本音や悩みを聞きだすときには、子どもの気持ちに共感しながら、子どものつまずきを肯定する聞き方も大切なのではと思う出来事でした。
<文・写真:ライターnicoai>
不登校の理由は嘘…!? 大人がすべき子どもたちの解放【知っておきたい「不登校」のこと Vol.2】