子どものひとりで着替え問題が解決!押さえるポイント3つ
大きめのボタンはパジャマに多いです。大きなボタンがひとりでできるようになって自信がついてきたら、小さなボタンの練習をします
・ボタンをかける説明は「ボタン電車がトンネルの下から上にくぐるよ~!」が、わが家の場合は電車好きなため、効果的でした。ほかにも、「穴からボタンさんが、こんにちはってしてるから、お顔を出してあげてね」などの声かけが、小さな子どもは理解しやすいと思います
・首元に近い上のボタンは自分から見えにくく、かけ違いやすいため、下のボタンから順番にかけていくほうが失敗しにくいと思います
着替えはワンセットにまとめると、よりスムーズに!
長男が3歳のときは、その日に着替える洋服や制服、下着、靴下をそのまま手渡していたのですが、着替えの途中で「ママ~!靴下どこ~?」の声が聞こえてくることが多々ありました。さっき渡したばっかりなのに…と思いつつ、バタバタ忙しい朝に探す羽目に。
子どもはうろちょろと動きながら着替えることもあり、バラバラになってしまいがちだということは経験済み。そこで、次男には、用意した着替えはワンセットにまとめて、トレイやボックスなどに入れて渡す方法を試してみました。
まとめておくことで、あとどれを着替えたらいいのか、数が明確になり、着替えのゴールが目に見えてわかりやすくなったようです。
わが家では、この方法で着替え嫌いを克服しつつあります。
子どもがひとりでできることを増やしていくサポートをしているママさんたち、一緒に頑張りましょう!
<文・写真:ライター郡司佳奈>