ママ友づくり4つのマイルール、娘の幼稚園で知り合いゼロからのスタート
みんなで一つのことを成し遂げたからこそ、仲を深めることができたのです。
何かあれば相談もできる、とても大切なお友達と出会えたので、「係の仕事が大変だった」というよりも、「係をやってよかった」という気持ちの方が大きく上回りました。
幼稚園内の習い事にも参加
また、降園後の幼稚園内でできる習い事もさせています。これは本人がやりたいと言ったことから習わせることにしたのですが、ここでも新たな友達ができました。
送り迎えとはまた違い、習い事で教わっている間、見学しながらママたちと話をします。普段はバス通園だったり、一度も同じクラスになったことのないママたちとの交流ももつことができたのです。
印象だけで合うか合わないかを決めつけない
こうして、多くのママと接してきましたが、もちろん、幼稚園にはいろいろなタイプの人がいます。
正直、初めは苦手に感じ、仲良くなれないかもと思うような人もいました。
その彼女を初めて見たのは、入園式の日。メイクや髪もとても派手な印象でした。私は最初、その見た目だけで苦手なタイプかなと感じていました。
しかし、園生活がスタートすると、送り迎えで一緒になり、必然的に話すことが多くなりました。話を聞いてみると、仕事柄、しっかりとメイクをする必要があることが判明。そして親しくなるにつれ、まわりの人のことをとてもよく考えくれる優しい人だということがわかりました。
そのママとは、今ではとても仲良しです。
その経験から、最初の印象などで、その人と仲良くなれるかどうかを考えるのは間違いだったなと感じています。
入園から2年で50人以上の友達ができた!
このように、私は多くのママたちと関わる機会を自ら作ったことで、友達がほぼゼロから、2年間で50人以上になりました。
その中には、日常生活の他愛のない話から、困ったときには相談できるような、とても親密な友達もいます。ママになってからも、こんなに友達ができるなんて思っていなかったです。
自分から声をかけることは、とても勇気がいりますよね。でも、仲良くなりたい気持ちは、みんな同じだと思います。
声をかけてもらえたら、きっとうれしく感じる人も多いはず。
ほんの少しの勇気を出して、「こんにちは」「はじめまして」など、ちょっとしたひと言をかけ、自分から一歩を踏み出してみましょう。
ママだって、これからたくさんの友達をつくれますよ!
<文・写真:ライターyukari>